カテゴリ:映画のお話
「グーグーは猫である」(映画)はなかなかいい評判だとOTTOが言っている。
今日読んだ新聞評でも深みのある解説がされていた。 私が感じとれないことを猫を愛するひとは、沢山感じるようです。 足りなかったか>猫愛。 実家の猫には慕われてるんだけどな。 でもそれって飼う(育てる)愛情じゃなくて、たまに接するジジババの孫への愛情みたいなものだね、 きっと。 「ストロベリーショートケイクス」 池脇千鶴の主人公の部屋、可愛い色はあまり感じられない趣味だった。 小物を飾れる小窓に拾った石を祭ってお願いごとをしたり。 ベランダには天井からブランコが下がっていたり。 この部屋に気になるものがあった。 透明な冷蔵庫。 中が丸見えでやや青っぽく光っていた(と思う)。 夜遅く帰るとその冷蔵庫からビールを出し、電気をつけないで、 外の灯りと冷蔵庫の光だけで景色を眺めながら、ビールを飲む。 ここが好きだった。 あの冷蔵庫いいなぁ。 私も、はたから見たら、どうでもいいようなこだわりで モノに執着して小物を追いかけた頃を思い出させてくれた。 現実は。。。 美観をそこねるモノでいっぱいの今の冷蔵庫ではね。 いろいろ捨てないと。 い ろ い ろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.21 13:36:06
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