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テーマ:朝から日記(2353)
カテゴリ:テレビ
新聞やTVですっかり話題になっているが、「発掘あるある…」で放送された納豆ダイエットの話が捏造だったとか。
転倒で売り切れ続出になるぐらいの社会現象まで巻き起こしているので、メディアとしてこの責任はかなり大きい。 納豆が体によいのは事実なのだから、視聴者はもちろんのこと納豆製造業者と納豆に謝罪してほしいものだ。 最近では、東大の教授が論文データをねつ造したり、またさらにその前では、土器の発見自他がねつ造であったりと、ねつ造ネタが世間を騒がせている。 ねつ造して、バレないと思うのだろうか。 どこの世界にも、他人様が発表した物について疑う輩はいるものだ。 ねつ造する人たちは、そういう人たちの存在に気が付いていないと思える。 私の働く業界では、保険料の不正請求というのがあり、コレも一種のデータねつ造である。 まず、大概の場合は不正発覚で強制捜査になる。 当然だが、不正が発覚すると信用がた落ちで、その後の経営さえ難しくなる。 素人が考えてもすぐに判る構図があるというのに、それでもねつ造は止まらない。 話を最初に戻すと、今回はメディア自らがねつ造データを誰もが観ることのできる番組で放送した。 これによって、メディア自体がその信用を失ったというのは云うまでもない。 私は、日本語以外の言葉がほとんど解らない。 外国人が話す言葉には、日本語の字幕が付いたりするが、これからはその内容さえも真実かどうか疑っていかなくてはならない。 「美しい国」を連呼する国家である。どこかで政府の都合のいい翻訳に切り替えられているかもしれない。 ねつ造が横行する最近の日本。 「うそつきは泥棒の始まり」 という言葉の意味をもう一度よく考えてほしいものだ。 BBC 世界に衝撃を与えた日(20)~恐竜の発見者 ギデオン・マンテルと科学史上最大のねつ造事件~ 崖っぷちの新聞/暴走する世界/報道が社会を変える お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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