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テーマ:車に関するお話(10514)
カテゴリ:くるま
休みで天気も良かったので、また試乗に行って来た。
今回の獲物は、トヨタのブレイド。 「大人しくない大人へ」のキャッチフレーズでもお馴染みのあの車である。 トヨタは、名寄にもあるので地元で試乗となった。 スペックだけ見ると先日乗ったゴルフと大差はないようにも思える。 しかし、やはり下のトルク感がない。 4000回転近くまで引っ張らなければ最大トルクに達しないのが残念。もっと低回点からトルクが付いてきたら、もう少し面白かったろうに。 面白くないと云えば、あのスタイルだろう。 オーリストの違いがさっぱりわからない。内装も外装もほとんどそのまんまだ。エンジンは違うかもしれないが、見る人が見れば同じ車にしか見えない。 脱カローラにならず、高級感がどこにも見えない。もっとはっきりわかる差別感が必要だろう。 一番ひどかったのはシートだ。 異常に固い。ひたすら固い。 営業マン曰く「クラウンも最近はスプリングを増やしてシートが固くなりました」とのことだが、固けりゃいいってもんじゃない。 固すぎて体が安定しないし、運転がすごく疲れる。とてもじゃないが、長距離運転など出来そうもない。 総合点はせいぜい30点だろうか。8月頃には、ボディは同じで3000ccクラスも出るらしい。 しかし、この車の歩む道は同じトヨタのキャバリエじゃないだろうか。 ハイオクじゃないが自動車税は4万5千円クラスになる。 欲しいとは思わない。 同クラスならやっぱりだなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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