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とうとう入院の日、荷物をまとめて、ドキドキしながら病院へ行った。
┣¨キ(´Å`●)┣¨キ 看護婦さんから、いろいろな説明を聞きながら、病室に入った。 りこぴんの病室は5人部屋の一番奥の角だった。 夕方、検診があり、りこぴんと同じ日に出産予定の人が他に2人いることが 分った。みんな分娩台に座り検診を待っていた。 ちょうど、りこぴんのお隣の方の検診で、 「ちょっと、痛いかもしれないけど、力抜いてね。」 っと言われ、 「コレを入れると、陣痛が来やすくなるから、 陣痛かな?って思ったら夜中でも、 ナースコールしてね。」などの説明を受けていた。 りこぴん(あ・・・、何か入れるんだ・・・。 痛いの?ヤダよ~。)っと思っていると・・・ 先生「りこぴんさん?」っと名前を確認された。 りこぴん「はい。(来たー!!!)」 キタタタタタタ━(゚(゚ω(゚ω゚(☆ω☆)゚ω゚)ω゚)゚)タタタタタ━!!!!! 先生「はい、じゃぁ、機械を入れて検診するから 力を抜いて・・・」 りこぴん「ドキドキドキドキ・・・・」 ┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ 先生「はい。お終い。」 りこぴん「へ?!」 先生「うん。予定通りだよ! 子宮口3センチ 開いているから、何も処置する必要がないよ。 よかったね。今日は、ゆっくり寝てね。」 ってことで、りこぴんは、何も処置する必要がなく、分娩台を降りた。 お隣さんは、子宮口が固かったらしく、処置が必要だったみたい。 3人揃って部屋に帰ろうとすると、お隣さんが先生に呼ばれていた。 りこぴんたちは、先に部屋に戻ってきた。 そして、夕食の時、また、顔を合わせると、お隣さんのMさんが 腕に点滴をしていた。 りこぴん「どうしたんですか?」っと聞くと Mさん「検査が1つ洩れていて、慌てて検査したら、 その検査で陽性反応が出て、 治療しているの。」 りこぴん「え?!出産の前日に???」 Σ(・・;まぢで!!!!! Mさん「うん。今、点滴しておけば、 出産の時に間に合うって・・・。」 Mさんは、元看護婦さんだった。そして、お子さんは2人目お子さん。 それなのに、子宮口は硬くて開かなくて処置をしたり、点滴をしたりと 見ていて可哀想だった。 もう1人のりこぴんと同じお部屋のKさんは、りこぴんと同じで、 初めての出産。 明日は、この2人が戦友になるママ友だった。 翌朝、6時に起床。 6時半には、分娩室に行っていろいろな処置をしてもらう。 Mさんも、夜中お腹が痛くなったりしたみたいだけど、 陣痛が来なかったみたいで、ホッと一安心。 すると、新たに戦友が1人増えていた。 どうやら、急遽、昨日の夜、入院してきたらしい。 その新しい戦友のTさんは、突然、歯が抜けてしまうハプニングが あったりして、ママって、ホントに子供に栄養を上げてしまうんだなぁ・・・ っと実感した。 りこぴん合わせて4人となった。 みんな、無痛分娩での出産だった。 点滴をして、腰に麻酔のチューブを入れた。 お腹が大きいので、なかなか海老のように背中を丸めることが 出来ないのか、お隣のKさんは、先生に、もう少し丸められる?っと 聞かれていた。 分娩台には、それぞれTVがついていて、 リラックス出来るようになっていた。 先生や看護婦さんが時々、見に来てくれて、体調を気遣ってくれた。 そのうちに、KさんやMさんのご主人が現れたのか、 カーテン越しに話し声が聞こえるようになった。 あれ?!おっとーどうしたんだろう????? 30分くさいしてから、おっとーが現れた。 おっとー「ごめん。ごめん。」 ゴメン(-人-;)(;-人-)ゴメン りこぴん「うん。どうしたの?車混んでた???」 おっとー「いや・・・。寝坊した。」 りこぴん「え?!」 Σ(T□T) この一大事におっとーは、寝坊したらしい・・・。 まぁ、出産には間に合ったからよかったけど、コレってどうなの??? (-公-、)シクシク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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