かなべーは、左利き、たけぴんは、右利き。
おっとーママが、面白いことを言っていた。
『その子の利き手は、お母さんのお腹の中にいるときに決まる!』
どうやら、お腹の中で、胎児は、あくびをしたり、へその緒で遊んだり、
おしゃぶりをするって事は、よく聞いていたけど、
そのとき、おしゃぶりをしている方の手が利き手になるらしい・・・。
考えると、たけぴんは、絶対に右手の親指しかしゃぶらない・・・。
そして、完全な右利き。
かなべーは、そんなにおしゃぶりをしなかったので、どっちの手で、
おしゃぶりをしていたか、覚えていない。
最初は、かなべーの座っている位置がりこぴんの右側だから、
食事などを与える時、とっさにかなべーの左手が出たり、渡す時に
左手が出て、左利きになって行ったのかと思っていた。
でも、たけぴんも、今は、以前のかなべーの位置に座っているが、
完全に右利き。少しは、左手を使ってもいいんじゃないってくらい
右手しか使わなかったりして、座る位置は関係ないんだ・・・って思った。
これから、かなべーは、鉛筆を持つようになると、このまま左利きでいいのかな?
かなべーは、たけぴんと違って、右手でも同じくらいの数字を書ける。
(今は、まだ、どちらもちゃんと書けていないと言うか、幼児独特の字で、
差がわからないというか・・・・・・・・。)
鉛筆だけは、右手でも書ける様にしていこうかな・・・。
会社の上司に、右でも左でも書ける人がいて、頭も良くて、みんなの人気者だった。
頭がいいのは、左右どちらも使えるからと言うだけではないと思うけど、
両方使えた方が、頭の刺激にはなるはず。
りこぴんは、完全な右利きだけど、せっかく、かなべーは、左利きで、
今なら、訓練で、右も使いこなせるようになるんだから、
文字だけは、右も訓練して、絵を描いたり、あとのお箸やハサミ、ラケットなどは、
左手でもいいし、自分の好きな方の手で使っても全然OKにしておこうと思っているが、
これが、なかなか難しい・・・。
本人も、すぐに左手が出てしまうので、目を離すと左手で書いている。
あまりしつこく言うと、本人、すぐにやる気を無くすので、
絵を描くときは、左手で書かせていて、字を書くときだけ右で書かせる様にしている。
でも、コレが、いつまで、続くのやら・・・・・・・。