2015/12/21(月)17:09
ベートーヴェン交響曲第9番ニ短調作品125『合唱付』
20日(日)日本特殊陶業市民会館フォレストホールで開催された
名古屋フィルハーモニー交響楽団のベートーヴェン~第九演奏会~を聴きに行ってきた。
生まれて初めて交響楽団の生演奏を聴いた
コンマスのバイオリンに合わせて最初の音合わせをする様子だけですでに絵になってる
合唱団が後ろの雛壇に最後列から入場
そしてその前列が揃ったところで、後列は着席
と順に行われ全部で6段
総勢200人弱はいたと思う。
そして独唱の4人が入場し
最後に指揮者が入場し、演奏が始まった
生まれて初めて「第九」を最初から最後まで聴いた
正直に言うと
途中5回は頭がカックンとなった
すぐ前のカップルは女性の方がほぼ80%うなだれてた
7人のコントラバスが静かにあの有名なフレーズを奏でた時
やっときたぁ~と感激
独唱から混声に・・・と盛り上がっていってやっと覚醒
後ろの雛壇で出番を待っていた合唱団の方たちも
きっと眠気と戦っていたと思う
それにしても70分もの長い間の集中と緊張
さすがプロですねぇ
ボランティアで40分ほど演奏して「ふぅ~ッ」なんて言ってる私たちとはわけが違う
貴重な体験に誘ってくれたお友達に感謝です