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カテゴリ:Linux
bashのコマンド履歴を検索して実行
最近、QEMUの仮想環境で、いろいろなLinuxディストリビューションを試しています。 実機インストールするまでもない場合が多いので。Debian系で、どういった独自アプリが有るか、が主な興味の対象です。独自リポジトリがどうなっているか、鍵入手方法が公開されているか、とか。こういうのは、ubuntu系の方が、PPAがあるのでお気楽なんですよね。そういうの、いろいろリスクも有るんですがね。 そんななかちょっと驚いたのは、konalinuxにmikutterがプリインストールされてたことかな。これは、日本人じゃないと入れないだろうなあ、と思った。 それと、LibreOfficeがほとんどのディストリにプリインストールされてる。うーん、ワタクシ的には、office系ソフトで使ってるのは、gnumericくらいで、他のは、ほぼ使っていません。年賀状とか挨拶状とかは、windows10で作っていますね。 で、ここからが本題なんですが、qemu いろいろなオプションが有りますので、terminalでコマンド履歴を検索できたらなあ、と思って、ググってみたら、同じことが色々なところに書いてあったので、メモしておきます。 bashコマンドプロンプトで、 "ctrl-r"(ctrlキーを押しながらrキーを打つ、^rとか書く習慣が有ります) と打ち込むと、コマンド履歴の検索モードに入れます。そこで、qemuとか打ち込むと、qemuという文字が入っているコマンド履歴を表示してくれます。再度、ctrl-rと打つたびに、新しいのから順に古い方へ表示してくれます。希望のが出れば、enterで、実行できます。もちろん、編集してから実行もできます。 行き過ぎた場合は、"ctrl-s"で戻れるんですが、デフォルトでは、ctrl-sは、stopに設定されているので、それをはずします。 $ stty stop undef で、ctrl-sで、新しい方へ戻れるようになります。 私の場合、stopで止めることはまず無いので、 ~/.bashrc に stty stop undef の1行を追記しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.19 00:08:27
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