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こんばんは。
りりです。 今日は、息子のサッカーの試合でした。 サッカー部の部員は、割といます。 で。 試合に出られるのは11名だけです。 そして息子は、その11名に届かないものの ベンチには入ります。 けど。 ピッチに立たないとベンチ入りしていない者と同じです。 そして今日。 勝てば、都大会に行く切符をかけて・・・ ってまだその後2試合あるんだけど。 負けると、敗者復活戦に。 1試合目は サッカーの強い子が集まる私立中学。 付属の高校では、全国大会の常連チームなので 皆さんも名前は知っているであろう有名学校です。 この組み合わせを聞いたとき、 あ~~~。 と、がっかりしました。 いざ、試合をすると 1点取られたが、前半終了直前に同点に追いついた。 逆に、流れではうちの中学が押している展開だった。 前半に惜しい場面が何度もあり。 そこで点が取れなかったのが敗因につながった。 結局、得点を許し、負けてしまった。 この大事な試合だと、いくら3年生でも 試合に出られない。 2年生のうまい子のがうまいから。 そして次の試合。 これに勝てば、敗者復活の可能性が。 前半は、いわゆる勝ちにいくメンバーで固めた。 1試合目に出ていた3年生をさげて、2年を3名多く投入して。 先制点を入れるも、同点に追いつかれた。 前半は、1-1。 後半に入り 逆転を許し、2-1。 反撃に出る時・・・ 二人の子が負傷した。 一人は足をつり、一人は接触をしてうずくまっていた。 2人をコートの外に出し、試合は続行される。 つまり、うちの中学は2名少ない状態。 こんな中で、相手に続けざまに2点やられた。 4-1。 ベンチは、ぐずぐずしている。 しばらく2人少ないまま試合が続いていた。 (先生、赴任してきたばかりのサッカー未経験先生。大会慣れ、采配慣れしていない) やっと、補充の2人が審判の所にいく。 (勝手に入れない。ボールが外に出て試合が止まったときに入れるのだ) 2人が入って数分もしないうちにタイムアップ。 4-1で負けた。 3年生はこれで引退。 結局、うちの息子はピッチに立つことはなかった。 勝負の世界で、 先生が考えて布陣を組んだんだから うちの子、出してくれ!とは言わない。 主人も私も何も言わなかったけど。 コートからスタンドに戻ってきたとき 息子が主人にボソッと言った。 出られなかったよ・・・と。 それは仕方が無いと私達は思っている。 けれども切ない。 4-1になったとき。 もう逆転はできないだろうムードが漂っていた。 選手達も足の動きが止まっていた。 ほんの5分でも。いや、1分でもいいから、 コートの中に立たせてあげたかったと思う親心。 そして息子が言ったときの気持ちを考えて もっと切なくなった。 お父さんもお母さんも応援に来てくれたのに 出られなかったよ・・・ という意味だったと捉えている。 小学校1年から、サッカーをしてきて。 のんびりしているし、もたもたしているし争うの嫌いだし。 河川敷で試合してたら電車が通るとそっち見ていたりして (↑低学年の頃) 素質ないから辞めちまえ~~と何度いったことか。 一緒に公園でサッカー練習を何度もした。 それでも好きで続けていたし 試合に出られればうれしいし。 中学でも部活に入って、上手ではないけど マジメに取り組んで、みんながサボっていても 一人でもグランド整備していたり。(と先生が言ってた) 9年間のサッカー活動が幕を閉じたのだと思います。 受験が終り、卒業する前に3年の引退試合をするけど それが本当の最後にはなると思いますが。 高校でもサッカーをするかというと・・・ それはどうだろう。 違う事にも目を向けて欲しいと思う。 個人プレイの水泳をやっていた娘には団体プレイを望み、 団体プレイでチーム一体感を学んだ息子には 違う事もして欲しいとも思う。 もちろん、まだサッカーを続けたいというのならそれも良いが。 (サッカー部の先輩、高校に行っても続けているというのは少ない。 違う事に目が向くようである) 最後の試合。 主人が一眼レフ構えて 息子の姿を撮影してきました。 ベンチだったけど。 小学生の時のサッカー姿は沢山あるのに 中学のユニフォーム姿は無かったんですもの。 脚光を浴びなかったけど、我が家の主役は息子です。 ということで。 明日、暴れてきます♪ 明日は私のサッカーの試合☆ (一応、ピッチに立たせてもらえるようなので。) うふ♪ 終わってすぐ、飲み会なので明日の日記は 書けないかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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