無題

土佐ぽん太の代理です。
ぽん太の施設入所が決まり、今後のブログ継続についていろいろと聞かれますが、私自身も持病を抱えて通院が欠かせない状態ですし、長く続けることはできません。
なので、ブログ終了を猶予している場合でもないかもしれません。
下手すれば、ぽん太が入所した直後に終了となる可能性もありますし、もうしばらくは続けるかもしれません。

入院中もパニックを起こしたのは1回だけで、やはり私が羈絆になっているようですね。
私が生活態度を厳しく叱責すると、いつもパニックを起こして壁に頭をゴンゴン打ち付けたり、ミッキーの鳴き笛を鳴らしてましたから、私が足枷になっていたようです。
ぽん太も親があれもだめ、これもだめと取り上げ、いろいろ言うと父親とも喧嘩になっていたようです。
ぽん太を間違った教育法でダメにし、ぽん太の可能性を摘み、全部をダメにした亡き父親が籠の鳥状態にしていたようですね。ぽん太も父親の悪影響を踏襲してしまい、共産主義思想になってしまいました。
社会不適合で鬱病になり、仕事もできずに転職を繰り返し、塀付き病院でコロナに感染し重症化、その後遺症でもう今は寝たきりの状態となるもパニックは起こせる、人生は流転するものですね。

ブログの継続も何とも言えない状態です。
ぽん太は県外へ旅立ちますが、私もぽん太の飼い猫の世話をしたり、県外にいる長男夫婦の孫に会いに行ったり、今年夏誕生予定の２人目の孫の顔を見る楽しみもあります。
けど、持病の治療もしなければならないし、自分の時間もあるのでブログはおそらく５月いっぱいまでになるんじゃないかなとは思います。

ぽん太の面倒に明け暮れたこの９年間は苦労をしました。
父親が他界し一人になったぽん太の世話を交代で見続け、苛立ちがつのるばかりでした。
ぽん太の我儘や自己中心的な考えに振り回され、私も精神を蝕まれてしまい、心身共に壊れている状態です。やはり病気のせいもありますが、私の息子や娘以上に出来が悪く、酷い時は暴言を吐いたり、手を出した事もありました。
建前でぽん太を一人前にしようとしても無理でしたし、思う通りにはいかない物です。
強度行動障害に無理解なうえ、人とのつながりが希薄になったぽん太をなんとかしてでも社会で活躍させたいと思い厳しい事をいっぱい言いましたが、結局ナンセンスでした。
私も50年仕事をしてきましたが、ぽん太のような青二才には私の苦労も理解できる筈もないですし、ぽん太にきつい事を言うと逆切れしてパニックになったので、結局火に油を注ぐと言う形になってしまいました。
一筋縄ではいきませんでしたし、ぽん太の世話をする事で障害を持つ子の親の気持ちというのが分かってきました。

ブログを終了しても皆様に悲しい思いをさせるだけですし、なかなか決断を下しにくいのが本音です。
語彙力も文章力も無い代理更新の文章を読んでいただいた事には感謝の気持ちでいっぱいです。

ブログを継続するかどうかは、また後日お伝えします。