ぽんの酔っ払い人生

2024/04/30(火)09:30

旅立ち

土佐ぽん太代理の親族です。 ぽん太本人が今朝フリースクールへと旅立ったので今日はブログの最終回となります。 皆様、長い間応援本当にありがとうございました。 前回もフリースクールへ入寮をしたものの、度重なるトラブル続きで退寮となってしまい、その後高知に戻り就職したものの、1ヵ月で解雇されるという破目に陥りました。 その後ブログで書けない大事件が起きてしまい、ぽん太の心身の状態も悪化しました。でも、ぽん太をこのままにしておく訳にはいけないと思い、フリースクールへの入寮申し込みの依頼をしました。 ぽん太は父親が41歳、母親が36歳の時にできた一人息子で、親の期待に応えるべく勉強をしたり夢を作ったものの、自分のためではない夢を追い続けた結果、小学校高学年からグレ始め、家庭内暴力、窃盗などの悪事に走りました。 親が用意した人生プランに不服を申し出たのが非行に走ったきっかけでした。ぽん太もその後は行き当たりばったりの人生を歩み続けてしまい、無職になった時は親にも暴力暴言。ぽん太の両親は何度も警察や行政に頼りましたが解決せず、好き勝手に人生を生きて、つい最近はお金が枯渇して破産してしまいました。 他の親戚からも「何とか強制で連れて行って欲しい」と強い思いがフリースクールの職員に伝わったので、フリースクールの職員も「行くしかない!」と言いました。 そして今回もぽん太は警察を呼び、友達や知人らを家に数名呼びよせパニック状態に陥りましたが、最後は ​自分が蒔いた種なんだから自分で何とかしろよ!!​ 逃げ道が無くなったぽん太は行く決心をしました。 フリースクールを出る時は涙を流しており、「行ってくるよ」と寂しそうな声で泣きながら、最後は私達夫婦とハグをし、フリースクールへ旅立ちました。 たくさんぽん太がご迷惑とご心配をおかけしましたが、それでもブログを見て頂いた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 私は代理更新と言う立場でしたが、拙い文章で伝わらない面も多かったかと思います。 これからのぽん太の道はどんなに険しいかは分かりませんが、本人が地に足をつけて踏ん張っていってくれる事を願うばかりです。 ブログは閉鎖せずに残しておきますが、また私がたまに入寮中のぽん太の様子を載せる時があるかもしれないので、その時はまたお付き合いいただけると幸いです。 最後までブログを見て頂き、本当にありがとうございました。 土佐ぽん太 代筆 親族

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