まずは見学に以前津軽三味線の一日体験に参加したのだが、指の短い私にとってバチが持てずに あっさり諦めた経験があるので今回のウクレレも慎重に旦那も伴って見学に伺った。 某有名アーティスト(今は名前は伏せておこう)の検索繋がりでウクレレ教室を 見つける。場所も横浜ではなく、渋谷に近い所なので通うとなれば週一ペース位で 東京の空気に触れられるのも良さそうだ。 教室に入るとさっそく某有名アーティストがいる!!!実際見ると、とても温厚 そうであった。気づかない旦那に「いるよ!!」と囁く。しかしその方が指導して いる訳ではないので落ち着くことにする。 ちょうど「今日が初めて」という生徒の方がいて大いに参考にさせて頂く。初めて なのに2曲程マスターして帰られた。これは期待出来そうだ。 G7のコードの事で心の旅に出てしまった私に先生も不思議そうに説明してくれる。 我々クラシックではG7の事は属7(ぞくしち)または「ごどのしち」なんぞと呼んで いるものだが、同じモノではないようだ。 クラシックでは和音は曲の調(ハ長調だとかイ短調)によって音の構成が違う のだが、コードというものは何調だろうが音の構成は変わらず単なる指使いと 位置づけて良いらしい。質問魔の混乱の渦に巻き込まれた先生も「運指と考えて ください」と言ってくれた。 その日はいきなり申し込まずに考えてからという事で帰宅した。 旦那の「習っといて損は無い事ばかりだ」という言葉で習う事にした。違う世界を 見る目的もあったのでトライしてみる。 |