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毎週、日曜12:15から放送される日曜喫茶室(NHK=FM)を楽しんでいる。
本日は、一部のみ拝聴した。(電話応対やしぶしぶ外出等) ・日曜喫茶室のアウトラインは、タイムリ-な話題を発信するゲスト2名 とゲスト関連の楽曲が3曲程度挿入される1時間45分番組だ。 本6日のゲスト2名は、映画監督と俳優が製作し、つい最近公開された映画 ◇俳優 =大地 康雄氏 同氏が一人四役をこなす映画『恋するトマト』 農家の長男の主役が、農業から寄り道してもDNAの琴線を響かせて 我が国農村の危機と呼ばれる現状だが、フィリピンで大地から収穫出来る 素晴らしさを、表現している。 詳細は、A HREF="http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6896">こちらからをご確認頂けます。 ◇映画監督=池谷 薫(いけや・かおる)氏 『蟻の兵隊』を紹介を、された。現在80歳奥村和一さん=元中国残留日本兵 を、軸に真相解明と反戦、そしてこうした事実が有った事をドキュメンタリー 映画に去れた。 ・底流は、歴史の闇に葬られようとしている旧日本軍山西省残留問題 ・戦争は、人殺し者を生む。 ・詳細は、A HREF="http://eonet.jp/cinema/interview/060803_interview2.html">こちらからをご確認頂けます。 *広島原爆記念日、来週火曜15日は、戦没者追悼・平和記念日と、否応なく 大戦を思い起こす暑い夏だ。 次、自民党総裁選で、靖国問題は大きくクローズアップされる。 そして、靖国神社参拝で、中国と韓国から、猛反発を受けている。 ・番組で司会はかま満緒氏が、偶然飲み屋さんで戦争体験を有する方から 「私は、なぜ此の場所に居るのか?普通だったら、農作業を終え家族 だんらんを楽しんでいる筈だ。戦地で、総て優しく接する方もそうで ない方総べてが、憎しみの対象になった。いつしか、銃剣で突いた」 等々を紹介されていた。 筆者は、戦争を現実として直視せず、戦争を知らずに育った。 小学低学年頃、腕が無い・足の無き方が、3~4名構成の白衣着用姿で アコーデオン・ハーモニカで軍歌を唄いながらのシーンを思い起こした。 ◇奥村さんは、此の映画の発表会で、次の様に述べている。 私は人を殺した。 善良な市民を殺人鬼に変える戦争は二度とやってはいけません。 終戦しても、兵士として戦闘行為をする必要があった。無事、帰還しても 敵前逃亡と見なされた彼等の、身分復帰と反戦の映画を紹介されていた。 中国韓国は、広島長崎原爆記念日に、首相が参列しても、何等異を述べない。 平和な時代でも安全管理できぬことで、犠牲者が発生する現状、終戦直後の 異常命令で、時が留まったままの2600名の皆々様を、名誉回復と知らずに 済まない戦争後を、番組中途半端でネット検索し、断片を知りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 6, 2006 09:49:02 PM
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