私を愛したスパイ
なぜか花束をもらうとグッときます。かなり嬉しい。男性からなら、なお嬉しい。本日の絵のモデルは、むかしむかし職場を去る時に数人の男性社員からもらったバラの花束のドライフラワーなのです。これは私の過ぎ去った栄光。当時すでに結婚していたんですけどね人生で2番目に花だった頃の記念なのです。*花束と言えば、誕生日にもらう夫からのものを忘れてはいけません。が、ここ20年近くもらっていません。なぜなら、私の誕生日は夏まっさかり。花屋の花は冷蔵庫の中でやっと生きながらえているわけで一旦、外に出るとすぐしおれてしまいます。おまけに夏は花の種類がめっぽう少ない。比較的、日持ちするトルコ桔梗もエアコンのない我が家では二日が限度(この話はまたの機会に)。で、同意のもと花束はナシということに。*ところで、男の人は店に出向いて花束を注文するときどんな気持ちなのでしょう。勇気のいることですか?店から出たあと、花束抱えた自分を意識するのでしょうか?それを考えると、やっぱり男性からもらう花束には大きな意義があると思いますね。キザ野郎のそれは問題外ですけど。★★オムニバス/ベスト・オブ・ボンドより「OO7私を愛したスパイ」より、私を愛したスパイ(Nobody Does It Better)試聴3 Nobody Does It Betterフルコーラスお聴きになりたい方はコチラをカーリー・サイモンのアルバム“Reflections Carly Simon's Greatest Hits”の8曲目をお聴きください。他にも彼女の代表曲“うつろな愛(You're So Vain)”や映画“ワーキング・ガール”の主題曲(Let The River Run)など、盛りだくさんですカーリーのアルバムが試聴できなかった方コチラで我慢してください。ロジャー・ムーアではなく、なぜかローワン・アトキンソン主演の007パロディ映画“ジョニー・イングリッシュ”の映像になってますが。