おどっちゃのここだけの話

2008/11/02(日)09:15

子供が良い子に育つ家

先日、子育て住宅について考える機会がありました 『子供が良い子に育つ家』と題した講和を拝聴する機会に恵まれ、 大きな興味を持ちながら参加させていただきました。 戦後の高度成長期の時代を経て、日本の住宅事情は大きく様変わりしたと思います 古き良き日本の家屋は消え、合理性を追求するプレハブ住宅の出現で、四角い総2階の家・・・玄関を入ると正面に廊下と階段、右にLDK・左に和室、2階にあがって主寝室と子供部屋が2部屋・・・そんな、今では一般的な4LDKの家が、全国でたくさん造られる様になっていったのです。 親に合わずとも外から帰って来て、自分の部屋に入り閉じこもる、 親の知らぬ間に遊びに行って、いつ帰って来たのかもわからない。 そんな間取りが家族のコミュニケーションを奪い、 『家を造って家庭が壊れる』といった事が増えていったと言われております。 ここ数年、住宅の間取りについては『家族のコミュニケーション』をテーマとして、廊下を無くしたプランやリビング階段など、様々なアイディアを取り入れられて来ました。 これから家を建てる方には、様々な間取りのアイディアで考えていく事が出来ますが、 『既に家を建ててしまって、簡単に改修出来ない人はどうしたらいいの?』 『子育て』真っ只中・・・いや、初心者と言うべきでしょうか・・・の私はそんな疑問を持ちました でも、ご安心を家の間取りを変えずとも今すぐ実行できる事があったので紹介しますね 子供は親が大好きなんです。子供は親の側にいたいものなんです。 最近の親は忙しく、また自分一人の時間を持ちたがる親も多いですね。 そんな時間を少し割いて、子供と子供の目線で向き合ってみて下さい キッチン周りで子供は遊んだり、宿題をしたりします。 『忙しいからあっち行って』などと言わず、手をやすめて子供の宿題をみてあげて下さい。 お父さんもテレビばかり見てないで、子供とおもちゃで一緒に遊んであげて下さい。 そして、時間のゆるす限り、子供と一緒にお風呂に入ってスキンシップしてあげて下さい。 そうすれば、子供の素敵な笑顔に逢えますよ

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