(この記事は後日回想して書いてます。このカテゴリの日記のみをお読みになりたい方は、この記事のタイトルをクリックする→新たな画面の左オビの中に「カテゴリ」という欄があって「あきP VS 川崎病」というところをクリックしてお読みください。尚、現在回想録はまだ完成していません。折を見て少しずつ完成させていきます。)
6月4日5日の入院2日目と3日目はほぼ同じ。
私ずっと付き添い。同じベッドであきPぐったり。
入院初日から脱水防止のための糖水みたいなのとともに抗生剤を投与するも効かず
熱はずっと38度後半から39度の間。
熱のせいで暑いらしく後頭部と背中が汗ぐっしょりなので
看護士さんに言ってアイスノンを貸してもらいタオルにくるんで背中に当てる。
意外にも夜は比較的よく眠れてはいるけど呼吸が浅く早い。
当然機嫌悪く、定期的に様子を見に来る看護士さんや先生が誰であってもギャン泣き。
点滴のせいもあるけどミルクは一日300~400mlしか飲めない。
その間、血液中とかに菌がいるかもしれないのでということで
入院の前の検査で取った血とか尿とかの菌を培養しているけどまだ結果は出てない。
何の菌かわかれば(尿路感染症なら大腸菌であることが多いらしい)ダイレクトに
その菌に対応するものを使えばよいらしい。
ただし、かかりつけ医で処方された抗生剤を数度飲んでいるのでうまく培養できないかも
というのが一つと、あとは
そもそも菌がいない(ウイルスだったり別の病気だったり・・・まぁ結果的には別の病気だったんだけど・・・)ということも一つとして考えられます、ということだった。
確かに、菌が出てくるはずなら、今入れてる抗生剤が多少なりとも効くはずなわけで
しかし結局初日から数えてこの3日間はまったく熱も下がらず機嫌も悪く
本当にかわいそうでかわいそうで仕方ない感じだったのです。