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私は、フットボールファンじゃないのでスペイン代表、ポルトガル代表どちらの応援と言われても、「バルサのファン」としかお答えようがありません。
代表の試合は、ただただ選手が怪我をしないようにと願っているのが本音です。 スペインの状況ですが、スペインという国は各地域の民族意識が強いため、スペイン代表に名前が上がっても思想的に代表参加を拒む選手もいます。 バルサでいえばオレゲール選手は、カタルーニャ独立思想が強いのでカタルーニャ代表のユニフォームには袖を通しますが、スペイン代表のユニフォームに袖を通すということは予ほどの事がない限りないのではないでしょうか。 だから、国家に歌詞を付けるといってもカスティージャ(日本で言われるスペイン語)にすればカタラン、バスク語を否定することになるので歌詞を付けた時点で政治問題になる可能性があるので付けられる事は考えにくいことだと思います。 レアルマドリとバルセロナの対立もフランコ将軍時代スペイン本土ではカスティージャ以外を使用してはならないという強制がありました。カタラン語やバスク語を話せるのは、スタジアムのみ許されていました。だから地方都市は首都に対して今でも対抗心があるのかもしれません。 首都マドリでも、アトレティコファンは、レアルマドリが優勝するくらいならバルサに勝って貰いたいでしょう。 バルセロナにしても、エスパニョールファンはバルサが勝つくらいなら、レアルマドリに勝ってもらいたいというのが本音かもしれません。 だから、カンプノウで代表の試合をしても、カタルーニャの人々はスタジアムに足を運ばないので開かれることはありません。しかし、カタルーニャ代表が試合をするときは、カンプノウは満員になります。 民族の対立というのは当事者にならないと分からないので、私見を書きました。 間違っている箇所が多数あると思いますので、あくまでも参考程度に…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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