こんばんは!Miaoです!
久しぶりにタイのねたでブログを書きますね。
2009年、偶然に出現したシルバーウィークの5日間
たっぷりと満喫すべく、タイへ6年ぶりに出かけてまいりました。
今回は、個人旅行ではなく、とある旅行会社の発売したツアーでの
旅となりました。
というのも、今回の旅行は、親孝行が名目だったからです。
当初は母親と2人だけと考えていたのですが、
急遽、伯母も参加することとなりました。
5日間、半分は、この2人の介助?ヘルパー状態の旅だったのです・・・
旅行会社のツアーですから、日程はかなりの強行スケジュールでした。
しかし、タイ初心者にとっては、おいしいとこどりの5日間だったでしょうねぇ~。
2009日9月19日(土) ツアー1日目
8:00 a.m. 那覇国際空港 集合
10:00a.m. Bangkok Airways 9011便にて出発
現地時間
12:20p.m. Suvarnabhumi International Airport 到着
15:00p.m. タイ航空 TG114便にて チェンマイへ出発
16:10p.m. Chiang mai Air port 到着
Dusit Princess hotel 到着
19:20p.m. Old Chiang mai Cultural Center
カントークディナー タイ古典舞踊鑑賞
21:00p.m. ホテルに到着
さて、バンコクに到着した日は、嵐のような雨だったようですね。
開港3周年を迎える新空港は、
すごく綺麗で、Yakたちものびのびと威嚇してきてました。
窓から見えてきたチェンマイは、
相変わらず、山に囲まれて、美しく澄んでいました。
飛行機の影がもくっきりと映りこむほどにお天気に恵まれました!
爪の舞 蝋燭の舞
今夜のOld Chiangmai Cultural centerも大賑わい
カントークもおいしかったぁ~!
フィナーレは客も入り混じって大盛り上がり
沖縄の方と思われる人のサプライズ誕生ケーキもあり、
かなり楽しいひと時をすごしました。
と、一日目は移動も多いながら
おいしい北タイ料理と北タイ舞踊を満喫!
そのあと、ツアー客の仲間たちはホテルでぐったりと
各自の部屋へ・・・・・
Miaoは、母とともにナイトバザールへ。
6年前、Thanon Chang Klan(ナイトバザールの通り)は、
人通りも多く、歩き進むのもやっとという感じでした。
が、今では、不況の影響でしょうか、歩く人の姿もまばらでした。
通りにお土産屋台を出す店舗も少なくなっており、
品物も種類が少なくなっていました。
閑散とした雰囲気がなんとなく淋しさをさそっていましたが、
Miaoの心は、なつかしさや嬉しさや言葉にできない思いで
胸いっぱいになりました。
丁度、ホームシックにかかりひとりでとぼとぼとチェンマイの街を散歩し、
歩きつかれ、乾いた喉を潤そうと入ったSTARBUCKS
一人で、淋しくコーヒーをすすっていると、
どこからともなく聞こえてきた懐かしい響きの日本語。
そう、その声の主は沖縄からのツアー客の話す、
沖縄独特のなまりを含んだ日本語だった。
我慢できず、思わず自分から声をかけ
「突然、申し訳ありませんが、沖縄の方ですか?
私はここで仕事できていて、タイに住んでいるウチナーンチュ(沖縄人)
なんです。沖縄の訛りが聞こえてきたので、懐かしくて、たまらずに
声を掛けさせてもらっています。」
きょと~んとする、おば様たち御一行。
その中の一人のかたと名刺を交換し、後日、何度も手紙をやりとり
させてもらいました。帰国後も、その方と一度、お会いしました。
思わず声をかけたあの日。本当に心の底から、沖縄が恋しかった。
ちょうど、耳にしていたMDはBeginのアルバムを再生していた。
週末、さみしくなると、チェンマイによく足を伸ばすようになったのは、
頻繁に耳に入ってくる日本語の中に沖縄の風を探しに行っていたのかな?
ここでは、自分用に竹製のかばん1つ
レストランを開く予定のいとこに頼まれたテーブルセットを10組
毎月集まっては呑んでいる大学からの親友7名分のスカーフ
「ロッダイマイ?」を極力、いわないようにお土産を購入。
久しぶりに耳にする北部なまりのタイ語にうっとり。
店 員 「コーラ サーォ バーッ」(ひとつ20バーツね)
Miao 「ウ~ィ! コプチャイ ジャーォ」(うっひょぉ~!アリガトゥーッス!)
やはり、チェンマイには商売っ気のない人も多い。