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共感できる部分が多く 読書をあまりしない私でも なんとか読み切れました。 感想 著者である 藤原正彦先生に総理大臣になって貰いたい! 先生のお考えの通り、日本を世界の国々から尊敬される 国家に戻すには、 今のアメリカ追従の施策から、 昔の(明治時代以前)の日本文化にもどすしかない。 昔の文化とは武士道。 日本をもっと素敵な国に戻すには、沢山のエリートが 必要らしい。エリートも日本で言うエリートじゃ役に たたない。エリートとは自分の事は考えず、ただただ 国家の行く末を案じ行動する人の事を言うらしい。 諸外国では、大学できちんとエリートを育成する コースがあるとか 拝金主義を治さないと 確かに株でにわかに大きくなったとか、有名になった とか言う人は多いけど、尊敬される人って居ないですね。 尊敬されると言うことを至上のことと考えていかないと 無理ですね 共感できる点は、やはりマスコミの力の増大ですね 今や裁判の無いようでさえ、マスコミの影響を受けるらしい マスコミが群衆(馬鹿な一般民)をあおれば、ひょっとしたら また戦争をしてしまうかもしれない マスコミは、上記のエリート集団で構成されないと 成らないだろうなあ 情けないことに、昔ヤンキー 今は司会者って訳の 分からん奴がTVに出て、思いつきでか好きな事を 言ってるような気がする。 「多少 悪をしても ○○さんのように成れるんだ!」とか 群衆に思わせてしまわないだろうか。 確かに、一度 挫折した人にチャンスを与える意味では 良いことだと思いますが、あまりに影響力の大きな部分に そのような人が多すぎます。 やはり、マスコミには世界をひっぱてゆく、この世を操作 してしまう力がある。逆に責任があると言うことを基本に 私達に伝える内容や伝え方を吟味して貰いたいですね。 あと道徳だなー 昔、新宿駅でどうしても急にトイレに行きたくなった。 不慣れな土地だったので、誰かに聞こうとしたけど、皆 せかせか歩いてて、「今 ちょっと。。」とか「良くわかんない」と 断られそうなので、一番その地に詳しいであろう浮浪者の方に 「申し訳ないのですがここから一番近いトイレを教えてください」と 訪ねた。 丁寧に教えてくださり、無事用をすませ、帰りに 「どうも ありがとうございました」と言うと にっこりと微笑んでくれた 「どういたしまして、よかったね」と言って居るような笑顔に見えました。 どんなに、お金が無くても地位が無くても道徳を心得た人が多い国らしい 今はどうなんだろ、道徳の授業はあるのかなあ? 美しい国 日本。。。。これもすばらしい 安部首相がスローガンにしてるけど、何を美しいと言ってるのか わかりにくいし、大体 政治屋さんが美しくないから、全然 伝わってこない。 昔の様に美しい田園風景や都市が全国に広がって行けば 天才が増えて行くらしい 美しい国 日本!良い目標だと思いました。。。。。 まだまだ多くの感想を想いながら読みました まだ読んだことが無いのなら 是非 一読を。。。でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 19, 2007 12:53:44 AM
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