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今年に入って、ミナミの老舗ハードロックライブハウス「バハマ」が閉店した。
ここ数年でも、難波のブルースの「サウスサイド」、アメ村のブルースの「ネストサルーン」「エルパソ」とよく通ったところが次々と閉店。 残念でたまりません。 チャージも1000円~2000円とリーズナブルでよかったのに。 なぜミナミでライブハウスは商売として成り立たないのだろうか?キタは割りとジャズを中心にライブハウスの息が長いのに。 キタとミナミの客層の違いか? そこそこのミュージシャンはみんな東京へ行ったのだろうか? 一番残念なのは、10数年前に鰻谷に吉本興業が本場ニューヨークの黒人ソウルミュージシャンを出演させていた「アンコール」という店が閉店したときだった。 確か多い時で年間50回くらいは通いました。 なんせ、ミュージックチャージ込で飲み放題食べ放題で一人3500円だったと思います。 しかも音楽はニューヨークでは3流ミュージシャンだったかもしれないが、日本に来たら超1流の腕でどんなリクエストにも応えてくれましたし、本場ニューヨーク仕込みのパフォーマンス、エンターテイメントに触れられて最高でした。 20代の頃にミナミでよく流行っていた、カーナビーツのアイ高野がやっていた「ルイ」や、珍しくフュージョンの「ジュークジョイント」といったライブハウスも今はない。 ここ20年近くアメ村の「セラー」によく行きます。 ここはロック、ジャズ、ソウル、ブルース、カントリーといろいろあり腕もなかなかのバンドが多くノーミュージックチャージ、出来るだけ長く営業されることを祈ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.23 11:18:15
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