トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

2014/09/14(日)05:28

水間寺の歴史と寺宝

だんじり祭&左甚五郎(62)

 先日貝塚市立図書館2階で、貝塚市教育委員会主催の「水間寺の歴史と寺宝」という特別展に行ってきました・・・  水間寺は貝塚市水間にあり、天台宗のお寺で水間観音とも言われ、今から1300年前の天平年間(729年-749年)に聖武天皇の勅願により行基が開創したそうです。  江戸時代には岸和田藩主の手厚い保護で栄えた寺で、1925年(大正14年)に参拝客を運ぶために「水間鉄道」が開通しました(阪和線より古い)。  そして50年ほど前に一時期、作家の今東光が住職をした事で、全国的に有名になりました・・・  今回展示されたいくつかは、15年ほど前に水間寺に行って特別に見せて頂いたものもありました・・・  先祖の「川岸仁左衛門」一族が建立した「三重塔」の資料はありませんでしたが、「本堂」の棟札には、ちゃんと工匠棟梁に川岸一族の名前が刻まれていました・・・  という事で、昔の事を知る、勉強するというのは、現在の自分のポジションを再認識するという意味もありますが、今後の指針(生き方)を考える意味で非常に参考になります・・・  空手の「型」も、先人(中国拳法→沖縄唐手→日本空手)が考えに考えたノウハウが凝縮されています・・・  この「型の分解」の意味を理解し、確実に自分のモノにする事によって、「次のステップ」に進めると思うのです・・・  要は「歴史」を軽視してはダメで、歴史を勉強する事によって、将来の自分や子供達の為になるのでは・・・  そういう意味で、今回の地元の展示会もよかったですが、今後の余生は国内外の旅行、空手の追求、歴史本の読書、だんじり研究、左甚五郎研究・・・といった事もライフワークにしていきたいですねェ・・・  先日同業の不動産屋の社長との話の中で「うちの先祖は瓦屋で、水間寺の本堂の瓦を大昔に葺いた」という話で大いに盛り上がりました・・・  確かに調べてみると、地元史の史実のその人の名字が残っており、驚きましたねェ・・・  3,400年経って、その子孫が同じ仕事でJVみたいな事になるなんて、ホント驚きです・・・ ※日本最安値!(年平均2回の利用で、近くにある必要はない)                   トランクルーム貝塚 ※貝塚市の不動産情報の総合サイト  貝塚不動産.com にほんブログ村  にほんブログ村 にほんブログ村   

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