2013/06/30(日)08:38
シェアハウス 家賃1キロ1000円?
昨日読売夕刊1面にシェアハウスの記事がデカデカと載っていました・・・
その中で、ダイエットを目指す女性たちが暮らすシェアハウスがオモシロいですねェ・・・
家賃は「体重1キロあたり1000円」だそうです・・・
オモシロいですねェ、この発想・・・
3か月ごとに体重を測るという事は、3か月ごとに「家賃改定」という事か・・・
励みになりますねェ・・・
こういった同じ目的を持った「集団生活」というコンセプトのシェアハウスは、借主側から見ればローコスト&生き甲斐という点と、貸主側から見れば古アパートの不動産活用(リノベーション)という意味で、一時の流行にとどまらず今後徐々に増えるように思います・・・
もう10数年以上前に、ミナミで知り合った外人のバックパッカーに、彼の西成の宿を見せてもらうと、正に「シェアハウス」でした・・・
ボロい平屋の長屋を、外国風にウマく改造した建物で(何とも言えない味=センス)、スゴク感動した事を覚えています・・・
おそらくそれまでは、西成の日雇い労働者向けの宿だったのを視点を変えて、3か月以下の観光ビザで日本に滞在するバックパッカーに目をつけて、彼らの口コミとフリーペーパーで集客するという、当時としては「新しい手法」だったのでしょう・・・もちろん今ではネットで世界中のバックパッカーに発信している事でしょう・・・
当時はネットも普及していませんでしたので、日本の住宅雑誌ではなく、外人向けのフリーペーパーにシェアハウスではなく、「ゲストハウス」や「外人ハウス」という名称で掲載されていましたねェ・・・
そして「key money(権利金、礼金)」という英単語が妙に印象に残っていました・・・
という事で、これからの賃貸マンション(アパート)経営も少子化が逆風となり、従来の業者に頼むような誰でも出来るようなスタイルでは儲かるはずもなく、自ら知恵を絞って人と違う事を「切り拓いて」行かねばならない難しい時代が到来したと言えるかもしれません・・・
その前に、マンション経営が「相続対策」なんて甘いモノではなく、ビジネスであるという「自覚」が先ず必要ですが・・・
私がシェアハウスで1番ヤリタイのは、ビーチに近いボロアパートを改造して、ウインドサーファー御用達のシェアハウスです・・・
そして外の共用部には、ウインドの道具や身体を洗ったするシャワーや道具を収納する艇庫があり、海(湖)が見えるデッキで夕日を見ながらみんなでワイワイ飲んだり食べたり・・・妄想が限りなく広がります・・・(笑)
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