2014/09/25(木)05:40
商売繁盛!貝塚「脇浜戎」2014
昨日は、毎年恒例の地元貝塚の脇浜「えべっさん」へ行ってきました・・・
えべっさんへ行くのは、商売繁盛を願う自営業者や会社経営者にとって必須です・・・
ここ数年は、本宮の10日に行くと縁起物で招福アイテムの福笹や福さらえの「安い分」が売り切れますので、宵宮の9日の午前中に行くようにしています・・・
朝の11時頃に行ったのですが、昨年より明らかに少ないですねェ・・・
また有料のお神楽祈願は、今年もガラガラでした・・・
やはり中小零細企業の経営者が多く、万年の不況で経費削減の一環か、もっと有名で大きい今宮戎とかに転向したのでしょうか・・・
この辺の動向も、エンドユーザー分析としてオモシロい材料になるかも知れません・・・
そして帰りはいつもの様に、とても美味しい甘酒を2杯頂きました・・・
子供の頃は親父に連れられて、確か今宮戎に何回か行った記憶があります・・・
人が多すぎて、子供ですから上を見たら人だらけで、何が何だか分からないようなイヤな思い出でした・・・
とにかく第1次反抗期の小学校高学年まで、親父にアチコチ引っ張り回されました・・・
仕事や親戚や友人など、公私に関係なく何処へ行くのも、くっついて行きました・・・
高校生になってからは、その反対で、何処へ行くのも一人で行かされました・・・
特にイヤだったのは、町内の行事に親父の代理で行かされる事でした・・・
周りを見れば、2回り以上年上のオッサンやジイサンばかりです・・・
そりゃ、若い者は誰でもイヤですよね・・・
そういったアウェーの中でも、堂々と普通に喋らなければならないプレッシャーに押しつぶされそうになりましたが、物は考えようで、「別に、アメリカの大統領と英語で喋る訳ではない!日本語で喋るのだ!」と自分に言い聞かせたのを、懐かしく思い出します・・・
また「将来、親父の後を継いで会社を経営しなければならない時は、伊藤忠の課長や部長と渡り合わなければならないのだ!こんなの、練習!練習!」とも言い聞かせましたねェ・・・
今考えれば、親父は身体が弱かったので、早く私に継がせたかった思いで、敢えて私をそういった環境に放り込んだのかもしれません・・・
まァ、人より先に、子供目線で大人社会と触れたのがヨカッタかもです・・・
人生はシンプルです・・・物は考えよう(次第)・・・事実はひとつ、考え方はふたつ・・・
まァ、若い頃にそんな無理をした経験のお蔭で、いろんな人に顔を覚えられて、学校では絶対学べない色んな人との「コミュケーションの間合い」みたいなものを学んだような気がし、その後の人生で大いにプラスになったと思います・・・
という事で、今年も去年以上に商売が繁盛!・・・と願って、今年は奮発して50円玉を賽銭箱に入れました・・・(笑)
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