トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

2014/09/25(木)17:28

泉佐野に産直焼肉「ビーファーズ」近々オープン?

グルメ(肉料理)(24)

国道26号線泉佐野警察署東交差点角に、産直焼肉の「ビーファーズ」が近々オープンするようです・・・ 以前はこの店舗に、焼肉「のて」がありました・・・ 同じ「焼肉」で勝負をかける戦略なんですねェ・・・ しかし、焼き肉店も増えました・・・ 特に岸和田市の土生町から小松里町にかけての26号線沿いあたりは、「焼肉銀座」と言ってもイイくらい焼肉店だらけです・・・ しかしこの1,2年で、そのうち何店かは他の飲食業種に替わっています・・・ やはり、日本人はそれ程焼肉ばかり食べませんし、ビジネスとして需給バランスが崩れた結果でしょう・・・ 実際の感覚で言うと、もう完全に小売業と飲食店はオーバーストアになっているような気がします・・・ 何が?多すぎるか?必要か?欠けているか?流行るか?売れるか?・・・ホント難しい問題ですし、永遠のテーマです・・・ 何処かにその答えが書いていたり、親切な人が教えてくれたりすればイイですが、そんな事あるはずもありません・・・ いずれしても、日本は第1,2次産業が減って、第3次産業(サービス業)に従事している就業人口がすでに70%を超えています・・・ 事業用不動産の仲介でも、オファーがあるのはサービス業ばかりです・・・ 介護施設、学習塾、飲食店、リラクゼーション、鍼灸院等ばかりで、製造業(工場)のオファーはほとんど皆無です・・・ これまで大阪の大手メーカーの下請け工場として、50~200坪程度のの小規模な工場や倉庫のオファーが時々あったのですが、ここ1,2年は大手メーカーが海外に移転した事によって、そういったオファーが殆ど皆無です・・・ そういったオファーに代わって、1000坪以上の大型倉庫のオファーが多くなったのは、海外生産した製品を日本に輸入して在庫する倉庫が必要になったのです・・・ これまで国内生産工場だったのが、輸入倉庫に早変わりです・・・ 何とも、皮肉なものです・・・ 一体、どうなっているのでしょうねェ・・・? これが日本の現実だと思います・・・ まァ、海外で働く人が多くなりましたので、それを反映してか、弊社トランクルームへのオファーで海外転勤期間中に荷物を保管したい個人のお客さんが、ここ1,2年で急増しました・・・ 日本の産業構造の変化で、新たな需要が生まれたのです・・・ という事で、身の回りの変化で、日本が刻々と変わっていく姿を、少しずつ実感できる日々に戸惑う今日この頃です・・・ ここもポチッと押してください!ご協力お願いします! にほんブログ村  にほんブログ村 にほんブログ村  大阪府 ブログランキングへ

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る