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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2016.08.01
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カテゴリ:健康
4月くらいから右手の小指が痺れ、オカシイなァと思いながら、脳神経外科に行ってCTを撮ると「頚椎症性神経根症」と診断されました。

頚椎症(椎間板の膨隆・骨のとげの形成)の変化によって、脊髄からわかれて上肢へゆく「神経根」が圧迫されたり刺激されたりして起こるのだそうです。

セカンドオピニオンも大事だと思い、その後いくつかの病院に行きレントゲンやMRIを撮っても、やはり同じ広義の意味で「頸椎症」という事でした。

思い起こせば、昨年末くらいから机に座ると、右肘が少しジンジンという違和感が走っていました。

少し変だなァという程度で、それほど気にしていませんでした。

ところが、それがダンダン小指の方に移動してきて、違和感から痺れに変わってきたのです・・・

そして「これは変だ!」「脳から来ているかも?」という恐怖心が込み上げてきて、地元で有名な脳神経外科に走ったのです。

実際、CTで脳が原因と違って、首でヨカッタというのが実感です・・・(笑)。

それから藁をもすがる思いで、ネットや本で頸椎症を必死に研究して、そこに書いてあった改善する運動を毎日したり、他の病院でリハビリをしたりしました。

薬を処方してもらいましたが、副作用が怖いので一切飲みませんでした。

しかし、増々症状が悪化するばかりです・・・(涙)。

右手小指だけでなく、右手全体が痺れたり、痺れが痛みに変わったり、更に右肩全体まで症状が広がったりと・・・それらの症状が1日のうちに波があり、一体どうなっていくのかと不安で仕方がありませんでした。

そして、もう病院のリハビリは止めようと決断しました。

この頸椎症は治る事はなく、手術をしたとしても非常に難しく、対処法には薬かブロック注射しかないようです。

病名が分かっても治らないというのは、私の人生で初めてです。

これまで一度も入院した事もない自他とも認める健康体の私にとって、これほどショックな事はなかったのです・・・(涙)。

これまでたまたまラッキーだったと思えば気も楽になり、これからは年齢相応にボチボチ身体のアチコチにガタが出て来るのでしょうか・・・

しかし、今回の頸椎症を「何とかして治したい!」一心で自己流の生活様式に変えたところ、ボチボチですが症状が治まってきたような気がします・・・

1.激しい運動を控え、空手は一時中断。

2.病院のリハビリを止める。

3.毎朝のストレッチ運動の中で、回数をこなす腹背筋運動は首に負担がかかるので、「10秒静止スタイル」に変える。

4.首の基礎である下部にある僧帽筋から肩甲骨あたりのストレッチを強化する。

5.頭の四方を手で押さえ、首を強化する。

6.首に負担がかからないように、上を見上げたり、横を向いたり極力しない。

7.普段の生活では姿勢を常に意識して、特にデスクワークでは背筋と首を一直線にして首への負担を減らす。

8.枕を少し高めのモノに代えた。

9.出来るだけ右手を使わないよう意識し(字を書く以外は右手がないモノと思い)、元々やっていましたがマウスと歯磨きと箸を左手を使うように更に徹底する。

この9点を普段の生活で意識するようになってから、少しずつですが症状がマシになってきたような気がするのです・・・?

しかし、そもそも何で、頸椎症になってしまったのか?

直接のキッカケは、昨年秋の空手の稽古中に、畳床に後頭部を強打した事によるものと思います。

その後2週間も、首から肩にかけて痛みが取れませんでした・・・

やはり年取ってからは、あまり激しく危険な運動は考えものです。

直接の原因は空手の稽古であったかもしれませんが、それ以前の長年の加齢変化という下地があった事も大きな要因だったと思います。

というのは、長年織物時代に肉体を酷使したからです。

考えてみれば、子供の頃から工場現場に入って、織機で織って出来上がった反物を検反場(検査&折り畳む)に運ぶ作業をよくしました。

子供の頃は担ぐのは重いので、小さな台車に載せて運ぶのですが、台車に載せるのも力が要ります。

高校生くらいになってからは担いで運び、時間短縮を図ります。

60台くらいシャットル織機がありましたから、1日30本くらい運んだような記憶があります・・・

反物を運ぶだけでなく、検反が終わった「空の棒」を織機場に戻さなくてはなりません。

これには反物が巻き付いていませんので軽いですが、また邪魔臭い作業です・・・

未だに、夢に出ます・・・(笑)。

それだけ、イヤだったんでしょう・・・

高校生、大学生、社会人と年齢を重ねる度に、肉体労働が増えました。

糸(50ポンド入り=約23キログラム)が入荷したら、倉庫まで何百個も運んだり、反物を4,5反まとめて荷造りして出荷したり、4,50キロもある鉄製の空ビーム(経糸用)を担いだり・・・

これらを担ぐのに、右利きでしたの右肩に載せるのです。

特にシャットル織機の空ビームは重かったので(限界ギリギリ)、1本運ぶごとに真冬でも汗が噴き出たものです・・・

これが、悪かったんですねェ・・・

MRIで見ると、首の骨が少し変形していました。

これも、頸椎症の原因なんでしょう。

また、シャットル織機に経糸ビームを載せるのも1人でしていましたが、これが150~200キロくらいあったでしょうか・・・

これが1番大変で、片方を先に載せて、もう片方を渾身の力で載せるのですが、これは気合と同時に自分の最大の力を出すために身体の重心を何処に入れたら良いのかを知るためにもイイ訓練でした。

今から考えれば、よくそんな事をしていたものだと・・・

織屋の職業病は腰痛と難聴と決まっていますが、実はそういう作業環境が原因だったのです。

最新のエアージェット織機になってからは、そういう人力作業からかなり解放されました。

織機自身が3,4倍の大きさになり、人力では運べなくなり、クレーンを多用した自動化が進んだからです。

いずれにしても、人間の身体で首は頭と並ぶ最も重要な部位のひとつで、自民党の谷垣幹事長も自転車で転んで首を強打して大変な事になっていますし、私の知人でも過去に物置の下敷きになって首を強打して下半身不随になっている人もいますので、これから余程注意して生きていかねばと肝に銘じている次第です。

という事で、今まで「自分は健康体だ!」と自信を持っていましたが、この1件でガタガタとその自信が崩れ落ちました・・・

「もう60歳・・・」と悟らざるを得ないというのは、そういう事でしょう・・・

これまで長年身体を酷使してきたバツでしょう・・・

もうイイ年だから、チョッと大人しくしないと寿命が短くなるよという、天からの教示か・・・(笑)。

アチコチ病院を回っていると、小学校の同級生にたまたま出会い、「どないしたんや?」と聞くと「どうもしてないんやけど、背中が急に痛なった・・・」と。

何もしていないのに、突然体に変調が訪れる年齢になったのか・・・?

これまで厄年の40前後で身体のガタを初めて感じ、50歳でガクッときて、今回60で更にガクッ・・・か。

しかし、これでメゲル訳にはいかないと、自分自身に言い聞かせている自分がそこにありました・・・(涙)。

たかが、右手が痺れているだけです。

周りを見渡せば、いくらでも気の毒な身体の人が山ほどいます・・・

そんな方に対して、たかが右手の痺れだけでワーワー騒ぐのは失礼です。

とにかく当分の間この調子で生活習慣を変えて、症状が治まるのを静かジッと待つのみです・・・

今以上に酷くならないように・・・ただそれだけを祈るのみです。

空手はやはり右手にどうしても力が入りますので一時中断せざるを得ませんし、ウインドサーフィンをヤルのは未だチョット怖いですが、脱力で叩くドラムはそれほど影響はありませんのでバンバンやってます・・・(笑)。

もう100%頸椎症が治る事はありませんが、多少痺れが残ったとしても、空手とウインドは身体と相談しながら何とかボチボチ続けたいと思うのです・・・(涙)。

長年付き合ってきましたし、誰が何と言おうとも、それ無しでは自分が自分で無くなるような気がしますから・・・(涙)。
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Last updated  2016.08.04 20:02:12
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