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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2017.02.24
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カテゴリ:貝塚不動産.com
今年の年末で、不動産屋を起業して丸9年になります。

よくここまでモッタものだと、我ながら感心します・・・(笑)。

起業しても、10年で80%が倒産廃業すると言われる不動産業界です。

確かに、それに近い同業者が残念ながら倒産廃業しているように感じます・・・

しかしこの業界は、それに近い同数の業者が起業しているダイナミズムに満ちた業界だと言えるかもしれません。

それと同じように、不動産屋に勤める歩合給率が高い営業マンの出入り(入社と退社)も激しいですねェ・・・

しかし、そんな動きの激しい業界の中にあって、儲かっていそうな会社があるのです。

儲かっていそう・・・というのは少し語弊があるかもしれませんが説明を加えると、「長年ボチボチと営んでいる」とでも言うのでしょうか・・・

ビジネスでいくら短期間の内に儲けても、倒産廃業すればナンセンスです。

織物時代に身に沁みましたねェ・・・

沢山従業員を雇い設備投資を何億もして、それを回収できなかったら経営者失格です。

私は辛うじて倒産せずに廃業に持ち込みましたが、自分に言わせりゃ完全に経営者失格でした。

そりゃいくらでも失敗原因を他人や世の中の景気にスリ変えれますが、会社が倒産すれば個人の自己破産は当たり前で、離婚で家族離散、普通に自殺まで追い込まれるのが、零細企業の倒産です。

これまで、いくらでもそんな事例を見てきました・・・

ビジネスは継続してナンボ・・・というセオリーで言うと、長期間ボチボチ儲ける事が「商売の王道」と言えるのではないでしょうか・・・

9年間、不動産業界を見てきて思うのは、仲介専門の「独り不動産屋」が1番儲かっているように思います。

宅建資格を自ら所持し、自社所有の事務所(或いは自宅)で1人、地域に長年根を張って不動産屋を営んでいる方です。

これぞ、正しく私の理想とするリアルエステイヤーです。

日本の不動産業界はアメリカと違って、宅建資格は「従業員5人に1人でOK」という甘い業界(アメリカは全員必要)だからこそ、1人でヤレル事に意義があるのです。

付け加えるなら、一定期間外のメシを食い(同業他社で働いた経験あり)、業界コネクションを築き不動産スキルを身につけた後、独立開業された方です。

決して全くの素人が1人で独立しても、食えるほど甘い業界ではありません・・・

この私みたいに・・・(笑)。

いずれにしろ、最大のポイントは自分しか人件費の掛からない「ひとり」です。

工務店でも「ひとり親方」という全て下請けを使うスタイルも多いですし、士業(弁護士、司法書士、税理士など)の多くも独りで頑張っています・・・

規模は小さくてもニッチマーケットでもイイので、大事な処を他人に頼らない、ひとりで仕事を完結するビジネスモデルを築くのです・・・

これです・・・すべての仕事に通じるポイントは。

そういう意味で、代理店とかフランチャイズとか下請け(委託生産)というのは、最初から儲けにくい(仕事を投げている&諦めている)構造です・・・イヤ、下手したら新興企業の本部チェーンなら損する(騙される)ケースが多いかも?

結局世の中、本当のマーケット(実需)に対して、その何倍ものマーケット(仮需)を形成するような海千山千の業者で溢れかえっている証拠でしょう・・・

言葉を代えれば、満ち足りた先進国である日本人の「もう何も要らん!」というのに対し、これでもかこれでもかと「どうでっか?要りまへんか?」と押し売りしているだけの事です・・・(笑)。

そんな日本の成熟したマーケットに対して切り込むには、どこの企業やセールスマンも「普通」ではアカンのです・・・

徹底したオリジナル色を出すとか先見性がないと、企業も社員も生き残れないのです・・・

文部省の学校教育と真逆の発想が要るのです・・・

しかし、このキャリアを積んでの独立は強いです。

私も地元で長年住んでいて振り返ると、過去3,40年不動産屋を続けている人は殆どいませんが、中にはそんな方がおられるのです。

これも普通に考えれば、不思議です・・・

もっと、いそうな気もしますが。

それでもやはり失敗したのか、サラリーマンが長すぎると独立心が揺らぐのか、勇気がないのか、従業員を雇って虚栄心を満たしたいのか、元々何も考えていないのか・・・?

ハワイで知り合ったカナダ人夫婦の奥さんは、カナダで不動産のエージェント(不動産営業資格=日本の宅建)を1人でされているようで、カナダの不動産業界はアメリカと同じようなシステムのようで、ブローカー(不動産会社資格=日本の不動産業者免許)に所属しながらも、イキイキと働いて毎年2ヶ月もハワイにバカンスで滞在しているのです・・・

もう一人、これもこのカナダ人の紹介で知り合ったアメリカ人ですが、シアトルで不動産エージェントをされている方で、ワイキキにコンドミニアムを所有して1年の半分はハワイに滞在しているようですが(半分営業?)、ビーチでもバーでも仕事の話で難しい英単語を並べてばかりでウンザリでした・・・(笑)。

カナダ人もアメリカ人も自分のスペシャリストとしてのスキルを前面に押し出して「独りで、よく頑張っているなァ・・・」感に、非常に刺激を受けました・・・(驚)。

まァ、若い頃に一時大儲けても、悲惨な老後を送る人も多いです・・・

イヤ、そんな人ばっかりかも・・・

みんな現実(客観的な自分の現在の能力)と理想(過去の成功体験や地に足のつかない夢想)の「落差」に、トテモ耐えられないんですねェ・・・

人生トータルで考えると、若い頃に社会人としての基礎を築くのに長年苦労し(成功せずとも)、4,50代になってからやっと成果が実り、それが安泰な老後を保証・・・という人生を送りたいものです。

まァ、宅建を持っていれば自分1人で不動産契約を締結できますし、事務処理を自らこなし、自社所有の事務所(或いは自宅)なら賃料が要りませんので、大幅にコストが減るのです。

最大のコストは人件費です。

自分一人ならどうにでもなりますが、従業員の分も稼ごうと思えば大変です・・・

今は一旦従業員を雇えば、無能でもなかなか辞めさせる事が出来ない世の中です。

そして、自宅なら家賃が要らないというのも大きな強みです。

「自分一人だけで家賃不要」・・・これ以上の強いモノはありません。

元手ゼロで儲けられるのです。

言い方を変えれば、ノーリスクで大儲けできるのです。

元手ゼロやノーリスクはチョッと言い過ぎですが、宅建さえ取って自宅で開業すれば殆ど金が掛らないようなものです・・・

金をあまり掛けずに、自分の脳ミソだけで稼げるというのは「凄いシステム」だと思います。

弁護士や司法書士は秀才でないと資格試験に合格できませんが、宅建は普通の人でも合格できるところがミソなのです。

言ってみれば、コスパ最高なのです・・・

更に、誰にも縛られる事なく、時間は自由です。

仕事したければ仕事をし、休みたければ何時でも旅行に行けますし遊べます・・・

もちろん、最低生活をしていけるだけの分は稼がなければなりませんが。

私のように賃貸マンションや事業用不動産とか多岐に渡る仲介業だと、色んなオファーが飛び込んできて、仕事自体がオモシロいです・・・

そして、経験(実績)を積めば積むほど、相乗効果で益々地元で盤石な基盤が形成されていくのです・・・

お寺のお坊さんと同じで、年を取れば取るほど値打ちが出て来るのです。

お坊さんとの違いは、お経は毎年同じですが、宅建業法や税制その他法律や法令が毎年変わりますし、IT対応にも勉強が不可欠ですが・・・

不勉強なら、厳しい競争社会ですので、その時点で脱落です。

まァ、ある意味これほど素晴らしい商売はないのです・・・

チト、言い過ぎか・・・(笑)。

(オススメの関連記事)絶対儲かる!独り不動産屋!(パート2)

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Last updated  2022.12.11 10:28:35
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