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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2017.10.27
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カテゴリ:ドラム drum
だんじりの鳴り物(大太鼓と小太鼓)も保育園の頃から叩いてた記憶があり、小学校2年頃には宮入本番で大太鼓を叩いていました。

大太鼓だけでなく、子供の頃から「鳴り物の基本は、やっぱり小太鼓だ」と悟って、小太鼓の練習にも力を入れ、横笛も近所の祭り好きキッズらと一緒に練習しました。

鉦は正直それほど得意ではありませんが、一応叩ける程度です。

「祭り好き」にも単に騒ぐのが好きだったり、見るのが好きだったり、鳴り物(お囃子)が好きだったり、屋根で踊るのが好きだったり(大工方)、前梃子に命を賭けていたり、曳くのが好きだったり、後梃子を集団でするのが好きだったり、彫り物が好きだったり・・・と様々です。

私の場合は、幼い頃はもちろん何もわからずただ曳いて雰囲気を楽しむだけでしたが、それが鳴り物に興味を持ち太鼓にノメリ込みました。

中学3年の時に、何か?の全国大会にクラスが大阪代表として出場するために、放課後集中的に大太鼓の練習した事が、その後の祭りに大きく影響しました。

やはり趣味でも仕事でも恋愛でも、身体も心も柔軟な若い頃に好きな事に集中的にノメリ込む事が大事だと思います。

そんな太鼓小僧が、中学1年の夏休みにたまたま深夜のラジオ番組で洋楽(オリジナルキャストのミスターマンデーかショッキングブルーの悲しき鉄道員?)を聴いた時に、雷に打たれたような衝撃を受けました・・・

これまでテレビで聴いていた日本の歌謡曲と全然違うリズムに、「何や!これ!カッコイイやん!」と。

それから歌謡曲には目もくれず、ひたすら洋楽を聴きまくりましたねェ・・・

聴きまくったと言っても、中学生の小遣いでせいぜい月にシングルレコード1枚しか買えませんでした。

主に、深夜ラジオ「ヤングリクエスト」にかじりついていましたねェ・・・

今は朝4時起床の朝型ジイサンですが、その頃は夜型少年だったのです・・・(笑)。

その洋楽の何に感動したかと言えば、やっぱりドラムの音なんですねェ・・・

それも、スネアの。

スネアの「バシッ」という音が気になって仕方が無かったのです・・・

テレビの音楽番組でつのだ☆ひろとスペースバンドでひろさんのドラムの音を初めて聴いたときは、脳が爆発するほど興奮しました・・・(笑)。

オイオイ、ビートルズのリンゴ・スターよりエエ音出してるやんけ・・・と。

これが、それまで和太鼓をやってきましたが「将来はロックドラムをやろう・・・」と思ったキッカケでした。

その前にブラスロックバンドの「シカゴ」に嵌まり、トランペットをやりたいという事で、高校では軽音楽部は無くクラシック中心のオーケストラ部に入ったのですが・・・(笑)。

その頃はどこの高校でも、ロックを演奏する軽音楽部というのはありませんでした。

というか、当時のミュージックライフやライトミュージックといった有名音楽雑誌に「日本人はロックは出来ない・・・」とかいう特集が組まれたり、一般社会通念では「ロック=不良」というイメージで、ロックバンドを組めるのは大学生からという感じでしたねェ・・・

オケ部の先輩が「これからジャズロックや・・・」と部を飛び出し、音楽愛好同好会なるロックバンドのクラブを造り、先輩らがシカゴのコピーをやり出しました。

同好会の同級生らはキャロルのコピーをやり出し、内心「クソ!俺のヤリたかった事を先にされた!」と悔しい思いが全身を駆け巡りました・・・

校内の音楽祭で彼らは「ファンキーモンキーベイビー」をやり、女子にキャーキャー騒がれ大うけでした。

中庭の目立つところでの彼らの練習に、声楽の先生が「ドラムの○○くん、カッコええわ・・・♥」と言い出す始末。

確かに、男の私から見ても、大学生がヤルような最先端のロックを高校生がヤル事が、お世辞抜きでカッコよかったです。

入学する前年まで当時の鳳はヘルメットにゲバ棒の大荒れの学園紛争で大変だったようですが、我々が入学してからは自由で平和すぎていた雰囲気を、彼ら音楽愛好同好会のロックが「何やってんだよ!」と目を覚ましてくれたのかもしれません・・・

去年の同窓会の時に今は弁護士をやっているギターのKくんに、「今度の65歳の学年同窓会で、キャロルやってや・・・」というと、肯定ともとれる苦笑いをしてました・・・(笑)。

シカゴのトランペットに憧れ、オケ部でやりたくも無いクラシック音楽をやっている横で好きなロックをされたら、そりゃ堪りません・・・

中学からトランペットをやっていれば、それこそ1つ返事で先輩らのシカゴのホーンセクションに仲間入りしていたでしょう・・・

それが出来なかったから、ジクジクたる思いで彼らを横目で見ていた情けない自分がありました・・・(涙)。

大学に入ってからは、中学の同級生らとロックバンドを組んでドラムをやったり、高校の同級生のフォークバンドにボンゴで助っ人に入ったりしましたが、当時は朝5時から家業の織物工場で働いたり、体育会で空手をしたりウインドサーフィン同好会を造ったり、イロイロと忙しい青春を送っていましたので、ドラムは1年半でケツを割ってしまいました。

しかし、不思議なんです・・・私のドラミング。

だんじりの大太鼓を叩く時は無意識にディープパープルをイメージしてしまいますし、ドラムを叩く時はだんじり太鼓をどうしてもイメージしてしまいます・・・(笑)。

どちらも影響し(引き摺り)合っているんですねェ・・・

昔バンドを組んでいた時に「だんじりの太鼓みたいな叩き方やめてくれ・・・」とメンバーからイヤミを言われたことがありました・・・

ホント、悔しかったです。

しかし当時、そのメンバーのテクニックが群を抜いており、何も言い返されなかった自分が情けなかったですねェ・・・(涙)。

まァ、今でもそうですが、イイ様に解釈すれば、和洋折衷のドラミングは私のオリジナリティ(個性)でしょう・・・(笑)。

何でもそうですが、最初はコピー(模倣)から始まり、経験を積み重ねていって徐々に自分のモノを創り上げる・・・というとカッコイイですが(笑)。

という事で、苦い青春を送ったお陰で、それを40年ぶりに取り戻そうと、音楽スタジオに今一生懸命になっているのかもしれません・・・(笑)。

年も年なので、少しでも早くドラムの技術を上げることが至上命令です・・・でも、楽しみながらですよねェ・・・

しかし、これからコピーしようとするディープパープルのイアン・ペイスも、レッドツェペリンのジョン・ボーナムもテクニシャン過ぎて、iPhoneアプリで80%のスピードで叩いてエエ加減です・・・(笑)。





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Last updated  2017.10.27 16:37:52
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