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カテゴリ:地元情報(貝塚市)
泉州地域の山手を走る広域幹線道路として都市計画されている「泉州山手線」の未着手区間である岸和田市域、貝塚市域、熊取町域の事業化が具体的に動き出しました。
事業化へ向けた都市計画変更を今年度中に完了し、平成32年度までに第1期の事業区間に着手するようです。 都市計画変更により車線数や幅員などが見直され、4車線、幅員31㍍の道路として整備され、車道の外側には、両側とも幅2㍍の自転車道が設けられるようです。 今年度中に都市計画変更を完了した後、第1期の事業区間を決定し、平成32年度までに着手し、区間ごとに事業に着手して以降、完成までには通常約10年かかるようです。 10年なんて、あっと言う間です。 未だ生きていると思います・・・(笑)。 「泉州山手線」が出来れば弊社の近くを通りますので(水間線「名越駅」近く)、和泉市や堺市からだけでなく熊取や泉佐野からの車でのアクセスがスゴク便利になります。 これまで名越から和泉市や泉北ニュータウンへ行くのに、通称「すいどうみち」をクネクネ走っていたのが、この泉州山手線で早くなります。 そして、この泉州山手線は関空道まで伸びていますので、海外旅行に行くのに関空までは阪和道に乗るより早くなり無料です。 名越駅周辺の住人にとって、この上ない朗報です。 南北に長い貝塚市でも、北の南海電鉄貝塚駅周辺や南の木積地区にとって余りメリットはなく、ちょうど真ん中の水間鉄道名越駅周辺だけがラッキーにも恩恵を受けるのです。 貝塚市は昔から南海貝塚駅を中心とした浜手(北部)が人口も多く商売繁盛賑で、山手(南部)は農村と織物業で人口も少なくビジネスとは無縁・・・というイメージが崩れるかも知れません(笑)。 東山丘陵開発では近隣の他町に比べて殆ど恩恵を受けなかった名越町も、ビジネスの工夫次第でこの恩恵に預かるかも知れません・・・ まァこれは、織物業をやっていたら殆どプラスになりませんでしたが、今のエンドユーザー相手の弊社「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」への集客力アップに繋がることを意味するのです。 これまで弊社トランクルームやスタジオに「チョット遠いなァ・・・」と思っていた堺のお客さんにとって朗報です。 貝塚市の人口の約10倍の人口83万人の堺市からの集客を期待できるのです。 これはナンと言っても大きなインパクトです。 言ってみれば、こんなチャンスを逃がす手はないと言うことです。 という事で、私は何の努力もしていませんが、先祖代々住んでいる名越エリア近くに出来る、降って沸いたこの「泉州山手線」都市計画道路がビジネスにプラスになろうとは夢にも思いませんでした。 更に広い道路が出来る事によって名越駅周辺の地価もアップし、地域密着の不動産仲介業を営んでいる弊社にとっても追い風です。 人生に努力はもちろん必要ですが、「運」も人生を大きく左右する事を、長年生きてきて実感します・・・ 「泉州山手線」が出来る10年後には日本はどう変っているか、世界がどう変っているか全く想像できませんが、これからの10年はイロンナ事を考えながら、この降って沸いた「幸運」を何としても集客に結びつけたいと思います。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.07 18:34:26
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