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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2019.02.09
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今月からリハスタ経営に2室目となる「Bスタジオ」が加わった事によって、私の仕事が少なくともBスタジオの掃除に1日15分取られる事になりました。

一人でトランクルーム171室、音楽スタジオ2室、卓球場3室、自習室4室、不動産仲介業、岸和田市東ヶ丘町の青空駐車場22台を管理(集客、集金、契約、掃除、警備、企画、経理、クレーム処理、応対、IT)していると、ホント時間が足りません。

仕事ばかりではなく、遊びや趣味(海外旅行、ウインドサーフィン、空手、ドラム)もしなければなりません・・・(笑)。

あと可能性のある夢として、ドラマーとしてバンド加入、SUPとウインドサーフィンロングボードをミックスしたSUPウインド(BIC社製)、久米島でカイトボーディング体験、新規スタート(ギター、ボーカル、サックス)、クルーズ(南太平洋、地中海)・・・・・・妄想するとキリがありません(笑)。

誰か人を雇えば済みますが、人件費が掛かりますので経営の根本が崩れてしまい、これまでの低価格が維持できませんし、これまでの経験上、一人でも雇えばそれに付随するイロンナ事が発生しますし、それに嫌気が指していたのです。

織物時代の反省から「あくまでも一人ヤッテいく・・・」と決めていたのです。

平たく言えば、自分のできる範囲でしか商売を広げないという事です。

そう考えると、自分の仕事の中で「掃除」というのが結構時間が取られる項目なのです。

トランクルーム2棟4フロア171室を、定期的に掃除機で掃除しその後モップで水拭きしていたのです。

1回するのに3時間も掛かります。

それも一気にしないと出来るものではありません。

1日2回に分けたり2日に分けたりすると、集中力が途切れますし効率が悪いです。

このトランクルーム4フロア171室の掃除をするときは、イアホンで音楽を聴きながらやってますので天国です。

思い起こすと、10代20代の織物時代のシャットル織機時代の掃除は大変でした。

60台あった織機の風綿を毎日1台1台掃除するのですが、夏は40℃の高温、冬は10℃の工場内(空調エアコンなし)で2時間掛けて風綿と油だらけになってやっていましたので、今は天国と思えるのです・・・

マシン油と風綿の臭いが身体に染みつき爪が油で黒くなり、元々空手で拳が潰れていたのに加え縄ムシロで荷造りをしていたので手がゴツゴツになり、女の子とデートするのにシャワーで消したりクリームを塗ったりで大変でした・・・(笑)。

その後織物時代の後半のエアージェット織機時代は、工場内の織機の上にモノレールを設置し2メートルもある地下ピットを掘り、パークス社製の掃除ロボットをその上を約20分で1週するくらいのスピードで走らせていました。

織機から発生する風綿回収をロボットで下に吹き払い地下ピットで吸い込み、2階に設置した直径150㎝の2基のファン(集塵と加水)で全風量で循環させていたのです。

この効果は素晴らしいモノがありました。

定期的に深さ2メートル長さ20メートルもある地下ピットに潜ってホーキで残存風綿を取り除いたり、2階の集塵室で直径150センチの円柱形の回転ローラーのフィルターの取り換えも「これだけ風綿を吸ったら病気になるのでは?」と思いながら風綿にまみれて掃除していたあの頃が懐かしいです・・・(笑)。

シャットル織機から回転数が5倍のエアージェット織機になると、風綿発生率が回転数の2乗になりますので、とても人力では追いつきません。

しかし、その天国的な掃除も60オーバーになると、ちょっとキツくなってきました。

そこで、前々から考えていた「掃除ロボット(ルンバ)」の導入を決めたのです。

これで掃除がだいぶ楽になりました。

ルンバだけだと不安なので、従来の掃除機3台(+2台のスタジオ専用スリムクリーナー)での掃除の間隔をそれなりに空けるようにしました(スタジオは毎日掃除)。

日本生産性本部の調査によると「日本のサービス業の生産性は米国の半分」だそうです。

「おもてなし」に人手が要るかも知れませんが、それだと世界競争に負けてしまいます。

アメリカのマクドナルドのドライブスルーで注文すると、それはインターネットで人件費が安くて英語が喋れるインドに繋がっているという話を聞いたことがあります。

アメリカのサービス業はここまでコストを下げる研究をしているのだと・・・

ビルや倉庫の維持には大きく分けて「清掃」「警備」「管理」の3つが基本です。

そのうち「清掃」の負担がルンバ導入で大幅に減った事が大きいですし、「警備」に関しても防犯WEBカメラを8台に増やしたのも大きいですねェ・・・

あと「管理」に関しても、省力化にイロイロ手を打っています。

いずれにしても、ITを活用し、AI時代に突入したことによって、一人で出来る範囲が飛躍的に伸び、零細企業経営者にとって追い風になっていることは確かです。




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Last updated  2019.02.19 05:39:53
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