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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2019.03.25
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弊社「スタジオ0724」(貝塚市名越661 0724-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)のAスタジオに、新しいヤマハの「88鍵」電子ピアノを導入しました。

これまでキーボードは、デジタルシンセサイザーのローランド「JUNOーDS61(61鍵)」しかありませんでしたが、88鍵ピアノの要望がチョコチョコありましたので、今回ヤマハ「P-125B(88鍵の電子ピアノ)」をAスタジオに新規導入しました。

この「88鍵」というのがポイントで、これでキーボード奏者の満足度が上がると思いますし、バンド自体の音楽性の幅が広がります。

それと、スタジオで「ピアノ教室」も出来ます。

昨今日本のあちこちで近隣での騒音問題がクローズアップされ、防音対策をしていない自宅でピアノ教室を開こうと思えば、近所から騒音クレームが来る時代になりました。

それが、完全防音のスタジオに88鍵の電子ピアノが置いているとなれば、ピアノ講師は何も持たずスタジオに行くだけでピアノ教室を開設出来るのです。

ドラム教室と同じように、弊社はスタジオ利用料金(講師と生徒のマンツーマンの2人だと1時間1000円)だけ頂戴するだけで、講師は丸々指導料を生徒から徴収できるという素晴らしいシステムです。

その上、弊社スタジオはSNS(フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、ライン)を通じてで無料で集客と宣伝をさせて頂きます。

フェイスブックの友達が1300人、ツイッターのフォロワー数が1500人、ラインの友だちが1200人で、これにフェイスブックだけで7つのアカウントでツイッターでも4つのアカウントを持ち(殆どビジネス利用)、5つのビジネスでそれぞれWEBサイトがあり、この200万アクセスを超えた楽天ブログもそうですが、それぞれがリンクし合っていますのこれが結構効果があるのです。

これまで3ピースや4ピースバンドで、キーボードが無かったバンドでも、シンセサイザーやピアノを加えることによって音楽性の幅が一挙に広がりますし、シンセサイザーしか無かったバンドでも、88鍵のピアノが加わればこれまた音楽性が広がるのです・・・

またこれからピアノ科のある音楽大学や芸術大学や、ピアノ必須の教職員養成大学の受験直前の1日に10時間以上ピアノを弾くような「集中練習」にも弊社スタジオの電子ピアノが活躍します。

88鍵の電子ピアノは結構幅が広く場所も取りますので、既設のキーボードスタンドにオプションパーツを取り付け「2段式」キーボードスタンドにして、スペースを活かすことが出来ました(シンセサイザーを上段、電子ピアノを下段に)。

まァしかし、楽器やアンプというのは嵩があって重いです。

ギターやベース、シンセサイザーでも61鍵なら10㎏以下なのでスタジオ会員さんは自ら背負って来られますが、シンセサーザーや電子ピアノでも88鍵ともなると10㎏を超して持ち運びが大変です。

ギターアンプなんて20㎏を超すのが殆どで、中には40㎏を超すのもあります。

ドラムセットなんて重くて嵩がありすぎ、過去3年間で自分のドラムセットを持ち込んで練習した人は2,3人しかいません。

重い楽器や機材はスタジオに運ぶのは困難なので、そういう意味でドラムセットやアンプと同じで、10㎏オーバーの88鍵の電子ピアノをスタジオに常設する意味があったのです。

やはりビジネスのセオリーは、顧客が困っていることを解決する事に尽きるのです。

もちろん、そこにはコストと顧客層との兼ね合いが存在し、所謂CSを何処まで上げるか(どの客層をターゲットにするか)がポイントなのです。

アメリカのリハーサル音楽スタジオ事情は、ニューヨークなどの都会は東京23区や大阪市内とさほど変わらないようですが、アメリカでも地方に行くとハコ(スペース)だけだったり、それほどキッチリ防振や防音対策をしていないスタジオも多いようです。

国土が広く地方だと隣の家まで車で10分とかなると、自宅のガレージで十分バンド練習出来てしまう事情があるようです。

日本の場合は東京23区や大阪市内の音楽スタジオは競争も激しいので、これでもかというくらいの楽器や機材に資金を投下しているスタジオが多いようです。

グレードの高い楽器や機材を揃え、ギターのピックや弦といった小物を販売したり、楽器や機材のレンタル(貸出し)をしているところも多いようです。

しかし楽器や機材に凝りだしたら、それこそキリがありませんし、弊社の場合はミュージシャンが少ない地方都市という立地条件ですので、弊社の強みを活かしたトランクルーム(楽器保管)という点をアピールし、都会へ流れる客を呼び戻そうという戦略です。

或いは、この弊社独自のアピールポイントにピンと来た都会のミュージシャンに弊社スタジオを使ってもらいたいのです。

日本のプロミュージシャンや来日している海外バンドのご用達のリハスタであれば、それなりの設備でないとダメですが、弊社の場合50%が高校生ミュージシャンなので利用料金を大阪府下でも最低の金額に抑えていますので、高価な楽器や機材を置くと倒産してしまいます。

かと言って、ノーブランドの楽器や機材ですと音質も悪いですし、頻繁な故障に悩まされてしまいます。

ソコソコ有名ブランドの楽器や機材を揃える必要があるのです。

その辺がリハスタ経営のポイントになるのです。

しかし幸い、世界中のミュージシャン達が愛用している楽器や機材に日本メーカーが多いのです。

ドラムはパールやヤマハやタマ、シンセサイザーやピアノはヤマハとローランド、ギターアンプはローランド、スピーカーはヤマハ、ミキサーもヤマハ・・・

外国に行って思うことは、トヨタや本田や日産の車やソニーやパナソニックの家電は世界中で有名ですが、一般の外国人でもヤマハは楽器で超有名ですし、ローランドのシンセサイザーやパールのドラムも結構知っているのです・・・(驚)。

私は何もしていませんが、これらメーカーの長年の企業努力によって、日本人と言えば世界中から一目置かれる存在なのです。

弊社スタジオもこういった日本メーカーを採用していますし、今回の電子ピアノもヤマハです。

こういった楽器や機材は40年前に比べて格段に音質が良くなって使い安くなり、値段も当時とさほど変わりません。

これも実は、リハスタ経営の追い風になっているのです。

これまた更に幸いな事に私はプロドラマーでもセミプロドラマーでもなく、昔チョロッとドラムをやっていただけの一介のアマチュアドラマーでしたので、音にそこまでの拘りがなかったのです(本物の音を聴き分けられない?)・・・(笑)。

ただ、これまで織物製造業やトランクルーム賃貸業を長年経営してきましたので、業種が変わろうと経営というのは基本的に同じだというスタンスを貫いています。

特に織屋で防音と防振対策に苦労し、製造工程のコストカットにも苦労した経験が音楽スタジオに役立ちました。

実需対応型の多品種小ロット生産に長年対応してきた経験によって、沢山のオファーに対する自社の織物製造能力の早い見極め(出来るか出来ないか?回転数と稼働率予想?採算予想?)が出来た事が転業でプラスに働きました。

まァしかし、この織屋の経験がなければリハスタは出来なかったと断言できます。

という事で、これからも「ミュージシャン」と「経営者」の両方の顔をバランス良く持ってリハスタ経営に取り組んでいきたいと思います。






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Last updated  2019.03.28 07:49:41
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