2020/11/18(水)19:13
富士ゼロックスも「個室シェアオフィス」に参入(電鉄会社とコラボ)!
複合機大手の富士ゼロックスが東京メトロとタッグを組んで開始したボックス型の個室シェアオフィス「CocoDesk(ココデスク)」サービスが好調のようです。
富士ゼロックス以外にも、ブイキューブ、オカムラ、三菱地所の3社が中心となって出資するテレキューブサービスなどが参入しているようです。
「CocoDesk(ココデスク)」の広さは弊社「テレワーク&スタディ貝塚」の約半分の畳1帖分くらいで、1時間1000円(15分250円)と弊社の6時間1000円(18時間2000円)に比べて相当高いですが、駅中の需要が相当あると見込んでいるのでしょう。
やはり何と言っても、都会にある駅の乗降客数はマーケット的に魅力ですし、不動産の出店のバロメーターが正にコレです。
まぁしかし、取引先との電話などの際に出先でプライベートかつ周囲の音が気にならない場所を見つけるのが難しいので、そういった潜在需要にドンピシャの「個室シェアオフィス」に将来性があるのでしょう。
カフェで無言でのPC作業は出来ても、とてもテレビ会議や電話は出来ませんから。
富士ゼロックスの狙いは電鉄会社とのコラボで都会でのテレワーク(リモートワーク)需要で、弊社(郊外型)と立地も条件も違いますが、やっている中身は「個室シェアオフィス」という意味で同じです。
要は、WiFi環境の整った個室で仕事したい需要を取り込みたいのです。
弊社「テレワーク&スタディ貝塚」の場合は、既に会社員が自宅周辺でテレワークしている需要がメインターゲットで、その中で何らかの理由で「自宅では仕事ができない」という需要を取り込んでいますが、富士ゼロックスの場合は会社がある都会に出社している会社員をターゲットにしていますので、目的(個室で仕事をしたい)は同じでもゾーンが全く違うので住み分けが出来、都会では料金が高くてもそれなりの需要を取り込めるのでしょう。
卓球でも同じような事が言え、弊社「貝塚卓球センター」がファミリーピンポンが主体ですが、他の卓球場ではアスリート志向がメインです。
目的(卓球をしたい)が同じでも、そもそもゾーンが全く違うのでマーケットが食い合う事はなく、うまく住み分けが出来ているのです。
という事で、コロナで世の中が一変してしまい、未だワクチンも治療薬もない今、これからまだまだ世の中が変わっていく・・・と思われますが、それに対して「どうやってビジネスを展開いくか?」経営者の頭を悩ます日々が続きます。
学校の勉強と違って、正解が無い問題を解いている感じで、それをどう捉えるかが経営者の考え方に懸かっています。
ワクワクするか、悲嘆にくれるか・・・?
事実は1つ、考え方は2つ。
「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
大阪府 ブログランキングへ