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カテゴリ:トランクルーム貝塚
弊社「トランクルーム貝塚」は年間の温度差が少なく、夏は26℃で冬は8℃程度で年間の温度差が18℃くらいしかありません。
何故か・・・? それはトランクルームの建物がALC壁の重量鉄骨造だからです。 一般住宅でハウスメーカーが販売しているのは50ミリ厚のALC壁の軽量鉄骨造が多いですが、弊社の場合は2倍の100ミリ厚です。 更に弊社トランクルームの場合は開口部が2重の壁になっており、これが室内に外気が直接侵入しない構造だったのです。 また建物周囲には外断熱施工しており(地上60cm+地下60cm)、地下からの湿気の侵入をシャットアウトしています。 こういった織物工場では標準的なスペックが、トランクルームに転用するとオーバースペックになってしまったのです。 このオーバースペックが、更に「テレワーク&自習室」にも転用できた原因です。 年間の常温が8℃から26℃ですからエアコンが不要なので、扇風機とファンヒーターを無料で貸し出しています。 これが0℃から35℃だとエアコンが必要になり、根本的にイニシャルコストが掛かり過ぎて採算が合わずテレワークビジネス参入は不可能だったのです。 弊社「テレワーク&スタディ貝塚」は完全個室なので、もし各部屋にエアコンを導入すると、現在の利用料金「6時間1000円、18時間2000円、1か月20000円」をとても維持できません。 恐らく今の3倍くらいの利用料金にしないと採算が取れないでしょう。 そしてテレワークを可能にする最も大事な条件として、管理人が駐在している「有人管理」でないとダメなので、そういう意味で弊社トランクルーム貝塚は業界でも殆ど数が少ない「有人管理」なのでテレワークが可能だったのです。 あと隠された要因として、天井高が3.5mというのがあります。 テレワーク室の天井が高い事によって圧迫感がなく、完全個室でも開放感があるのが隠れた人気の秘密だったのです。 これも元々、工場内にルンバのような「掃除ロボット」が織機の上を走行するためにモノレールを設置していた為です。 更に、通常トランクルームには設置されていない「トイレ」があり、それも暖房便座&温水ウオシュレット付きのキレイな水洗トイレです。 ホント、転業したら何が吉と出るかワカラナイ・・・ですね(笑)。 という事で、アイデアも大事ですが、それを最終的に収益に結び付ける建物の条件が揃っているか否かがポイントだったのです。 弊社の場合、偶然にも「屋内型トランクルーム」「壁厚が100ミリ」「有人管理」「水洗トイレ」という4つの条件がたまたま揃っていただけです・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.12 15:04:01
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