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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
2年後の2023年2月に、第4スタジオ(Dスタジオ)を増設オープンさせる予定です。
何?・・・と思われる方も多いと思いますが。 先月第3スタジオである「Cスタジオ」を増設オープンしたばかりですが、既に工事業者と第4スタジオ(Dスタジオ)の具体的な打合せも進行中です。 スタジオ会員数が現在1600人弱ですが、2年後の「Dスタジオ」のオープン時には会員数2500人くらいを想定しています。 過去5年間の実績とプラスアルファの予想で、これから2年間で会員数900人増と踏んでいます。 2年後にはコロナもある程度収束し本来の日本経済に戻りつつあると思いますので、その時点でDスタジオを準備しても遅いので、今から下準備しなくてはダメだという経営判断です。 私の頭の中はデキるデキないは別にして、常に4つか5つくらいの2,3年くらい先までの将来の公私含めての私にとって中規模から大きな具体的プランを同時進行で考えています。 4,5年先となると具体性に欠きますので、ただの妄想に終わってしまいます。 「チョット」2,3年先というのがポイントです。 そうやって頭の中を、常にポジティブかつクリエイティブな事を考えているとボケにくいと思います。 そう、それが本来の目的だったのです・・・(笑)。 もう年だというのと企業規模的に億単位の資金の要るギャンブル的なビジネスはNGで、あくまでも「無借金経営」を貫く能力の範囲内でのニッチビジネスしか考えていません。 大儲けを考えずチョットだけ儲ける大手が参入しないノウハウがあるニッチビジネスを、いくつ作っていくかが今後の課題です。 まァしかし、仕事だけでは人生オモシロくありません。 なので、経営的には後継者の娘に移行しつつ、私の軸足は長年の戦略どおり趣味も兼ねた「音楽スタジオ」に向けているのです・・・(笑)。 サラリーマンなら55歳で役職定年を迎え平社員に降格し年収ダウンし、60歳で定年退職し更に年収約50%ダウンで65歳まで継続雇用可能ですが、我々零細企業のオーナー経営者は「60歳は単なる通過点」で、365日24時間仕事もプライベートも関係なく生きています。 仕事もダメならプライベートもダメ、仕事が上手くいけばプライベートも上手くいくのです。 定年もありませんし、嫌になったら止めればイイだけの事です。 55歳の役職定年で多くのサラリーマンがヤル気を失うのは日本の大きな損失で、今の日本の社会システムを大きく変えていかなくては日本の競争力が更に失われてしまいます。 55歳以上の社員をプライドを傷つけずに、如何に意欲をもって働いてもらうかが企業側に課せられた大きな課題です。 一方で、会社員側が「退場アナウンス」をされる55歳を目標に、40歳くらいから将来会社に頼らない働き方をするために準備をすべきだと思います。 一般的な友人関係にも言えますが、会社も社員も正に「君子も交わり」の如くつかず離れずの互いに頼らない関係こそ、互いの成長を促すのだろうと思います。 「片思い」の関係では、何の成長もありませんし長続きしません。 弊社は不特定多数を相手にする飲食店の様なビジネスモデルではなく、4つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場)は「会員制ビジネス」なので、人間関係に悩む事は殆どありません。 と言うか、発注元に完全にコントロールされる伊藤忠の100%下請け(賃織り)だった60年続いた泉州の地場産業だった綿織物製造業から、15年前に正反対の「会員制」エンドユーザー相手の4つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク室)にスパッと切り替えました。 まぁしかし参加する事に意義があるオリンピックのように、デキるデキないは別にして、考える事に意義があるのです。 残念ながらもう64歳のジジイなので、脳ミソは覚える事を避け考える事にシフトしなければ上手く機能しません。 身体も脳ミソも老化に合わせて上手に使っていかないと、ストレスが溜まりますし心身に変調をきたします。 もう2,30代ではありませんので、無理が利かないのです。 無理すれば壊れてしまいますので、大事に大事に使わないと100歳まで生きられません・・・(笑)。 という事で、毎朝のドラム練習でパワー頼りのバンへイレンを叩くと1曲で疲れ果てますが、そのあと脱力系のシャカタクのようなジャズフュージョンを叩くと身体は喜びます・・・(笑)。 最近は80代まで叩けそうな20%くらいの力で叩けるテクニック中心のジャズドラムもしたいなァ・・・といつもの妄想が広がります(笑)。 しかしスタジオ増設が出来るのは、都会のお洒落なビルのワンフロアを借りて部屋を区切るというこれまでのリハスタ経営の常識とは真逆の、自社の築70年の織物工場内に徐々にスタジオを増やしていくという非常識戦略だったからです。 そして織物工場であるが故に、織機の振動を抑える為にフロア全体に地下70cmものコンクリート基礎を打っていた事が、スタジオの低周波振動の防止に大きく貢献していたのです。 私は何もしていませんが、70年前の祖父の功績に感謝、感謝です・・・(涙)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.05 06:04:26
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