2021/03/21(日)15:53
タップダンスを貝塚卓球センターで(四毛作経営)!
タップダンスもフラメンコのような振動と爆音はしませんが、結構煩く自宅で思い切り練習できる人は少ないでしょう。
「タップス」という金具が靴底の指側と踵側に1枚ずつ付いて両足で合計4枚あり、それで床を蹴って音を鳴らすのですから普通の家では煩いでしょう。
そういう時も、弊社「貝塚卓球センター」を是非ご利用ください。
フラメンコと同じ台で練習できます。
これで卓球室1室で「卓球」「フラメンコ」「タップダンス」の三毛作経営が可能となります。
卓球場が「完全個室」になっていますし、建物自体が吸音性能に優れる土壁とガルバリウム鋼板との2重壁になっているのと床が70cm厚のコンクリートですし隣家が遠いので、防振や防音に関してフラメンコ同様何の問題もありません。
家業の織物時代は織物工場を24時間稼働させて、如何に「坪効率を良くするか?」を追い求めてきた親父の背中がありました。
「なるほど、こういう風にして商売するのやな・・・」と子供ながら社会勉強していたのです。
なので、事業用不動産仲介の仕事で先ず思ったのが、夕方から夜までしか営業していない学習塾経営が「非常に勿体ない(効率悪う)!」と感じたのです。
もう20年以上前に大阪本町の取引先だった伊藤忠のビル地下1階のサントリーとUCCの合弁企業のカフェチェーンのプロントで、朝から夕方までカフェとして営業し、17時から店内模様と従業員のコスチュームをがらりと変え夜のバータイムに変身した瞬間を見た時、何が起こったのかと驚きましたが、後でこれが業界の常識を覆す「二毛作経営」だったのかと二度驚きました。
なるほど、こういう手もあったのかと。
誰もが考えそうで、中々世の中になく誰も実行していないビジネススタイルでした。
大阪でのタップダンスをやってるスタジオを調べると、フラメンコと同じように堺市で2,3軒ある程度で、高石市以南の泉州エリアではゼロです。
またしてもフラメンコと同じゼロ。
これって、どうなんでしょう・・・?
元々需要がないのか、潜在需要があるのか・・・?
スタジオ客と同じように、大阪市内へ便利な南海本線とJR阪和線でみんな会社帰りか学校帰りで大阪市内で練習しているのか・・・?
諦めるか、チャンスと見るか・・・?
事実はひとつ、考え方は2つ!
そこは経営者の「勘」で私はチャンスと捉え、卓球場でタップダンス練習場をスタートさせます。
と言うか、単に卓球台を畳んで隅に置いて3畳分のコンパネ台を置くだけですが。
これだけでタップダンス(フラメンコも)の練習が出来るのです。
何のリスクもありません。
コンパネ台に若干の防振の工夫をしているだけです。
という事で、4年前に卓球が趣味のスタジオ客から卓球場のアイデアを頂いて「貝塚卓球センター」をオープンさせ、今回スタジオ客からフラメンコ練習を卓球場でしたいというオファーからフラメンコ台を作り、そこから自然の流れでタップダンスにもという発想が浮かびました。
やはり縁ですねェ・・・
出身学校や地元や職場(職業)や年齢や性差に縛られない色んなジャンルの幅広い人脈を持つ事が、明日へのビジネス展開に大いにプラスです。
まぁフラメンコもタップダンスも滅茶苦茶ニッチマーケットなので大手が参入しないビジネスですが、何処かを借りたり自社物件でも専用部屋でやるには採算を考えると難しく、卓球場との兼用(卓球、フラメンコ、タップダンス)の「三毛作」でちょうどイイくらいです。
イヤ、卓球台もフラメンコ台もすべて外に出せば、元のトランクルームとして貸せますので「四毛作」だったのです・・・(笑)。
今のところ「フラメンコもタップダンスも専門的じゃないけど練習は出来まっせ・・・よかったら、やりますか?」程度でイイのです。
今は構えるタイミングではなく、脱力ポーズです・・・(笑)。
中途半端と言えば中途半端なんですけど、需要はゼロではないと信じています。
フラメンコは見るのが好きでダンスを習うには無理がありますが、タップダンスはチョッと習いたいですねェ・・・
「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com
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