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     トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

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2021.08.31
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65歳になった今でも、仕事をしている事に幸せを感じます。

一般サラリーマンだと60歳定年で一旦会社から縁が切れます。

希望すれば60歳から65歳までの「継続雇用制度」で雇われますがそれも65歳で終了し、同級生の多くは今年度で失業する事になりますが、まだ仕事をしている私を見て「いつまでもお前は大変やなぁ・・・俺らはもうユックリするわぁ・・」と私を憐れんでいるのかも知れません(笑)。

内閣府が公表した2021年版の高齢社会白書によると、20年の年齢階級別の男女の就業率は、60~64歳が71.0%、65~69歳が49.6%、70~74歳が32.5%となって、男性はこの平均値より10%上回っているようです。

政府は企業に対して70歳まで継続雇用する事を「努力義務」としていますが、義務ではないので
どれだけ普及するかは不透明ですが、現状の日本の経済状況を考えれば多くの企業では65歳まで雇ってホッとしている事でしょう。

いずれにしろ65歳以降の仕事に関して、人それぞれの考え方を持っているようです。

1.金銭的に働く必要がなくても(年金で十分)、働きたい

2.金銭的に働く必要がなく、働く気もない

3.金銭的に働く必要があり(年金では不十分)、働きたい

4.金銭的に働く必要があるが、働く気がない

と、大まかに4種類の考え方があり、政府の白書は3番が1番多い事を現わしています。

65歳以降も働くためには、嫌々ストレスを貯めながら働いてもナンセンスですので、気持ちよく働くためには「それなりの準備」が必要になってきます。

65歳まで何も準備せずに、いきなり65歳から「次の仕事」を探しても、思うような仕事にありつく可能性が少ないでしょう。

一般的なサラリーマンでは55歳で役職定年に管理職の人が平社員に降格になり年収も下がり、60歳定年から継続雇用で更に年収が下がります。

ココで問題なのは、仕事に対するモチベーションです。

地位も年収も下がれば、誰でもモチベーションが下がります。

そうなると、55歳役職定年になる前の40代から「準備」をスタートさせるのが理想でしょう。

しかし同じ40代でも住宅ローンの有る無しや子供の養育費という2つの大きな問題があり、これをどう克服するかに掛かってきます。

いずれにしても、55歳以降仕事のモチベーションが下がるというのは日本の社会的に大きな問題と同時に大きな損失ですし、この社会構造システムを「女性の地位を上げる(男女均等)」と同時に解決できれば日本経済の浮上に繋がる信じています。

55歳でも社会システムや個人の仕事に対する意識を変えれば、まだまだヤル気の出るシニアも多いのです。

今のままでは、本当に勿体ないと思いますし、このように変革できれば、日本のポテンシャルはまだまだ捨てたモノではないと思うのです。

という事で、私は49歳の織物業からトランクルーム業に転業する時に「このまま織物業を続けていれば、60歳まで身体がもたない・・・」という強い危機感があり「50代に突入すればダラダラと惰性で仕事をしてしまうかも・・・余裕がある今の40代のうちに思い切って廃業(転業)しよう!」と人生最大の決断しました。

織屋という肉体的にキツイ仕事から解放され、トランクルーム賃貸業という高齢になっても出来る肉体的にも精神的にも「10分の1の楽な仕事」に切り替えた事がポイントだと思います。

いくら伝統があってもシンドイ織屋を継げなんて子供にいえませんし、トランクルームに転業した事によって何とか「継いでくれる?」と言えたのです・・・(汗)。

現実問題として、20代から80代まで60年間ずっと同じ内容の仕事なんて殆どありませんから、徐々に転職や転業によって仕事を変えていく必要があるのです。

そしてオーナー企業の場合は、それと並行して上手く「事業承継」もやっていかなくてはならないのです・・・(汗)。

まぁしかし後で思えば結果的にこの決断が正しかったように思いますが、当時は転業した後の将来の事なんか全くワカリマセンでした・・・(汗)。

49歳でトランクルームに転業した事によって、死ぬまで仕事ができるようになりましたので(実質80歳くらいで完全引退か?)、40代の決断や準備は「人生を根底から変える」意味を持ち、如何に重要かと思います。

50代では遅かったのです・・・(汗)。




「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com

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Last updated  2021.09.01 16:51:17
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