トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

2022/02/14(月)08:36

「トランクルーム × ホテル」で自宅リフォーム対策!

トランクルーム貝塚(554)

昨日の読売新聞に「ホテル長期滞在 思わぬ集客」と大きな見出しで掲載されていました。 副題に「コロナ禍 苦肉の新プラン」「テレワーク / 家族の感染防止」とありました。 ホテル業界もコロナによる大打撃を受け、悪戦苦闘しています。 その中で「長期滞在型の宿泊プラン」を相次いで打ち出しているようです。 具体的な内容は「テレワーク」「家族の感染防止(コロナ)」で、「自宅リフォーム中の仮住まい」「クルーズ旅行の代わり」といった想定外の長期滞在の需要もあるようです。 「自宅リフォームの仮住まい」はこれまで賃貸マンションでしたが、基本的には賃貸マンションは2年以上の長期契約なので、2,3か月程度の自宅リフォームの仮住まいとしての利用は大家側は嫌がります。 そこにホテル側が目を付け、そういった需要を取り込もう(奪おう)と考えたのは戦略的に当たっています。 ただ、宅建業法と旅館業法との違いの法的な問題をクリアしなければなりませんが。 お客さんの方も(自宅リフォーム)、これまでリフォームの間は賃貸マンションとトランクルームの両方に家財道具を運んでいたのが、ホテルにスーツケースだけ持っていくだけで、後は全てトランクルームに家財道具を運ぶだけで済みます。 ココです・・・ポイントは。 リフォームの間の「仮住まい」をホテルで優雅に暮らす・・・中々良いアイデアです。 これで「賃貸マンション」「ホテル」「トランクルーム」の近江商人の如く「三方よし」でメデタシ、メデタシです。 いつの時代も多少の変化はあるものですが、今回のコロナによってアチコチの業界で変化が起こっていますが、基本的には世の中全体がゼロサムと考えています。 どこかが減れば、どこかが増える・・・何らかの変化があっても世界中の人口は変わりませんし、どこかに住んでいるはずですし、食べる量もそれほど変わらないでしょう。 コロナだから仕事が減った(消滅した)・・・なんて言い訳できないのが経営者です(汗)。 弊社の場合、コロナによってスタジオと卓球場の売上が減りましたが、本業のトランクルームとテレワーク室で何とか挽回できました・・・(汗)。 医者や弁護士といった本当のスペシャリストは別ですが、「これ1本でメシを食っていく!」というのは確かにカッコいいですし美しい言葉ですが、実際には副業などで2本目や3本目の収入の道を探った方が実践的です。 カッコだけではメシは食えませんし、新しい事にチャレンジする事に逃げ回っている場合ではないのです・・・(汗)。 私も小さい頃に父親の織屋で苦労しているところを身近で見ていましたが、その辺を妻や子供は案外よく見ているものです・・・「お父ちゃん、大丈夫かいな?」と。 まぁしかしコロナによって日本の自宅のリフォーム需要は、コロナ前に比べてあまり変わっていないようです。 日本社会でこれまであまりなかった在宅勤務(テレワーク)が増えて、弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)の需要動向を分析すると、例年に比べてリフォーム関連がむしろ増えているのです。 このモノを置く(トランクルーム保管)というビジネスは、その背景には世の中の現況を敏感に反映するという意味で、全く想定外のオファーがあったり経営者の脳ミソを適度に刺激するところが気に入っています。 という事で、戦争や天災は別にして、どのような状況になろうとも常に「新たな需要」を掘り起こそうと行動しなければ企業は存続できません。 そういう意味で、早速泉州エリアのホテルにフライヤーを持って売り込みを掛けようと・・・(汗)。 50%くらい的がズレているのは承知していますが、ホテル業界という全く未知の世界に接点を持つ事で、新しい刺激を脳ミソに与えよう・・・と(汗)。 今年で祖父が織物業を始めてから創業73年ですが、京都の老舗企業に比べてまだまだ若く、「老舗は常に新しい」というのを念頭に入れて、私が生きているうちに「創業100周年」を目指してハリキッていきたいと思います。 となると、27年後には92歳・・・十分射程範囲内です(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com にほんブログ村  にほんブログ村 にほんブログ村  大阪府 ブログランキングへ

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