トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

2022/03/27(日)14:15

コロナ後に第3次バンドブームがやって来る!

音楽スタジオ(スタジオ0724)(525)

リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)を起業して丸6年過ぎました。 特にこの2年間は、コロナで自主的に6か月も臨時休業した事によって、その間は売上ゼロですのでスタジオは経営的に打撃を受けました。 しかしスタジオはあくまでもトランクルームの副業でしたし、本業のトランクルームとテレワーク室の企業努力で売上減少分をカバーでき、弊社の5つの全体的なビジネスとして微々たる影響に抑えられた事が幸いしました。 やはりエンターテイメント的で水商売的なビジネスは、外的要因によって左右されるというのを身をもって経験しました・・・(汗)。 そういうビジネスはギリギリで経営してはダメで、余裕を持って経営しないと何かあった時にコケてしまうのです。 不況を通じて、ひとつ賢くなったのです。 スタジオ経営が失敗してもいいように、起業前に設備資金を不動産仲介業で稼いで「借金ゼロ」でスタートした事が功を奏しました。 まぁしかし実需直結の地味なビジネスではありますが、コロナ不況によって「堅い商い」としてのトランクルーム賃貸業というのを自分的に再評価した次第です・・・(汗)。 私一人で5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)を回している時はあまり出来なかったのですが、2年前に後継者の娘が入ってからイロンナところに営業に回ってもらっている事が、ココにきて効いてきました。 と言うのは、トランクルーム業界で営業なんて誰もやっていないからです。 他社はみんなネットだけで集客出来るだろうと、甘く見ているのです。 ココが盲点です。 やはりネットの時代と言え、泥臭いアナログ的な対面営業も必要なのだと再認識しています。 WEBサイトやSNSといったデジタルと、実際に足を運ぶ営業というアナログの両輪で「バランス良く」ビジネスを回していく・・・これがポイントです。 いずれにしても、6年前の1室と会員数ゼロからスタートした音楽スタジオが、今はスタジオ3室に増設しスタジオ会員数も1800人弱にスタジオビジネスが膨らみました・・・(涙)。 ダメなら止めようか・・・と覚悟して起業したビジネスがココまでなった事に涙が出るほど嬉しいですし、収益以外にソフト面でいうと泉州のミュージシャンのコネクションがここまで増えた事が私の大きな財産です。 スタジオ専任スタッフを雇えば大赤字という非常に厳しいビジネスですが、お金では換算できない生き甲斐に繋がるモノがあるのです・・・世の中には。 これは何事にも代えがたいです・・・(涙)。 という事で、2年間のコロナを通じて、これは経営者の感ですが絶対に「第3次バンドブームがやって来る」という手ごたえを感じています。 第1次バンドブームがGS(グループサウンズ)やビートルズやベンチャーズの影響で1960代後半に起こり、第2次バンドブームがバブル全盛の1990年前後におこりましたので、30年ぶりのバンドブームがやって来るのです。 経済評論家でこんな事を予想する人はいませんが、スタジオ経営者目線からコレは間違いありません。 なので、今のうちに来年2023年には第4スタジオ(Dスタジオ)増設と、スタジオ会員数2000人を目指してイロイロと準備しているのです。 こういった経営的な「勘」が以前に2回当たりました。 1回目は同業他社が殆どやっていないバブル前年の1987年に億単位の織物機械(エアージェット織機)と新工場建設の設備投資をした時で、1年遅れて同業他社が一斉に参入した1988年以降のバブル期に設備投資をやっていれば投資コストが30%以上も跳ね上がってしまうところでした。 2回目は2006年の織物業廃業した時で、もう少し廃業を思い止まって頑張っていたら2年後の2008年のリーマンショックで倒産してしまったかも知れません。 この2つの決断で、本当に命拾いしました・・・(汗)。 こういった過去の大きな決断が功を奏しましたので、今回の第3次バンドブームがやって来るという「小さな予想」も多分当たるでしょう・・・(笑)。 ポイントは自分独自の判断で行動する事で、世の中の変化から逃げ回ることや他人のマネや他人の言動に左右される事はNGだったのです。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com にほんブログ村  にほんブログ村 にほんブログ村  大阪府 ブログランキングへ

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