トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

2023/04/30(日)16:34

ハワイでも大人気の「屋内型」トランクルーム(セルフストレージ)

トランクルーム貝塚(535)

コロナ前に毎年行っていたハワイでの1か月のロングステイはもちろんバカンスですが、昼過ぎまでビーチでBluetoothスピーカーを持参して音楽を聴いたり泳いだり、夜はミュージックライブバーで飲んで踊ってドラムを飛び入りで叩いたり・・・と毎日遊んでばかりではありませんでした(笑)。 モバイルWiFi、スマホ、小型PC、モバイルバッテリーをハワイに持ち込んで、コンドミニアムやビーチでリモートワークもしていたのです。 滞在が1か月にも及ぶと、自分で経理をやっていますから、ネットバンキングでその間にどうしても仕入れと支払いをしなければならないのです・・・(汗)。 とにかく業者に頼まず従業員も雇わないで、自分が会社や現場にいなくてもビジネスが完結するようなシステムにしないと、いくら時間があっても足りませんし全く儲かりません・・・(汗)。 大企業ならどれほど優秀な社員が辞めても代わりはいくらでもいますが、中小企業のオーナー経営者というのは代わりは誰もいませんが、そんな状況下でも「自分がいなくても」会社が回るようにしなければ遊べません。 中高生の部活と勉強を両立して青春を思いっきり楽しむように、オトナになっても遊びと商売を両立させなければ人生オモシロくありません。 中学高校はたった6年ですが、大人になってからその10倍の60年もありますから、ホンと長いですよ・・・ そんな中で本業のトランクルーム(アメリカでの呼称はセルフストレージ)に関する情報収集も怠りませんでした。 ダントツの世界一セルフストレージが普及しているアメリカの事情(2020年に480.2億米ドルの売上)を探る事が、何かのヒントになるのです。 アメリカは日本と比較すると面積で約26倍、人口で約2.6倍というデータがありますが、これだけアメリカが広く広い家のどこにでも荷物を置けそうな気もしますが、アメリカのトランクルームの市場規模は日本の約100倍(日本670億円、アメリカは6.5兆円)となっているのが不思議です。 これだけアメリカのトランクルームマーケットが巨大に成長しているには何か?原因があるはずだ・・・と(汗)。 まぁしかし、オアフ島の中心街のワイキキでは弊社「トランクルーム貝塚」と同じような「屋内型」トランクルームが目立ちます。 それもホテルと同じように高層階の。 ワイキキの土地代は高いので泉州エリアによくある「平置きのコンテナ」だと土地活用としては全く採算が合わないのは、大阪市内や東京23区といった日本の都会と全く事情が同じです。 世界中のトランクルーム業界で共通しているのは、都会は屋内型ビルトインで、田舎は屋外型コンテナです。 ワイキキの中心街では殆ど高層のホテルやコンドミニアムなので、こういったサービスが大人気なのです。 ハワイ在住の親戚に聞くと、大学の学生寮では学年が変わる度に一旦部屋から出ていかねばならない規約があり、その際は必ずトランクルームを利用するそうです。 一般の引越以外に、国が違えばこういった需要もあるのかと勉強になりました。 という事で、決して都会とは言えない泉州エリアのトランクルームの90%は「屋外型」コンテナで、弊社のような「屋内型」は少ないのが現状で、更に弊社は管理人が駐在する「有人管理」という日本でも非常に珍しい存在だったのです。 この利点を生かして、「軽トラックレンタル」「除湿剤入替えサービス」「クレーン利用(ピアノなどの重量物)」「時間差予約」「LINEによる動画配信サービス」・・・といった様々なサービスを提供しています。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com にほんブログ村  にほんブログ村 にほんブログ村  大阪府 ブログランキングへ

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る