トランクルーム貝塚のオヤジ奮戦記

2023/10/26(木)08:06

新入部員50人!佐野高校・軽音楽部(6人に1人がバンド活動)

音楽スタジオ(スタジオ0724)(543)

先日弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」に来られた佐野高校・軽音楽部の会員さんが仰るには、今年入学した280人のうち50人が軽音楽部に入部したそうです。 なんと、今年の1年生は6人に1人がバンド活動をしている計算になります・・・(驚)。 これは驚きの事実です。 我々が高校生だった50年前は1学年450人でしたから、その比例計算で行くと1学年80人もバンド活動していたなんて・・・とても、とても信じられません。 元々佐野高校の軽音は泉州で1番バンド活動が盛んな事で知られていましたが、これほど多いとはスタジオ経営して7年で1番多い学年です。 嬉しいですねェ・・・ そのうち半分でも弊社スタジオで練習してくれれば。 佐野高校だけでなく泉州エリアの多くの府立高校では、軽音楽部の部員数が3学年で60~120人というくらい多く、どこの高校もクラブ活動の中で1、2位を争う人気のようです。 そもそも我々が高校生だった50年前は、エレキギターを伴う軽音楽部なんてどこの高校にも無かった時代でしたが、時代も変わったんですねェ・・・ まぁそれだけバンド需要があるという事ですから、供給側のスタジオもそれに応えるようにしなければ・・・(汗)。 具体的にはスタジオの部屋数と、楽器機材の充実という事になります。 上手くいけば、彼らが高校を卒業しても5年、10年・・・と、メンバーは変わってもずっとバンド(音楽)活動を続けてスタジオを利用してくれるかも知れません。 これから10年以上も、スタジオのお客さんになってくれるかも知れないのです。 イヤ、そうなるようにスタジオ側も努力すべきなのです・・・(汗)。 私のように、音楽は一生の趣味(友)になり得ますから。 しかし今回の佐野高校もそうですが、今年度や来年度から半世紀以上ぶりに制服が変わった(変わる)高校が多いのに驚かされます。 そりゃ50年以上も同じファッションというのも、ちょっと長すぎますよねェ・・・ 織物時代にユニフォーム需要(オフィス、ワーキング)や官需(警察、厚生省)や中近東向け輸出(トーブなどの民族衣装)というのがあって、レディス需要と違って毎年仕様が殆ど変わらなかったので非常にやり易かった記憶がありますが・・・ まぁ個人的には母校の鳳高校が未だに学ランのようですが、1970年頃の鳳高校が学生運動が激しかった頃に一度自由服(私服)OKになりそうになったのを思い出すと(学生運動をキッカケに大阪市内の高校に自由服が広がった)、高校の偏差値以外の差別化という意味でアメリカの高校のように鳳もいっそのこと泉州唯一の自由服にして、我々の時代のようにバイク(原付)通学もOKにしたら自由な校風という事でもっと人気が出るかも・・・? 我々の頃はナナハンのような大型バイクで通学してきて学校前の店に止めたり、高三の夏休みに車の免許を取って車で通学してきて近所の田んぼの畦道に止めているヤツもいましたが、特に停学なんて聞いたことがないほど自由な雰囲気でした・・・(笑)。 まぁついでに鳳フォークソング部(実質は軽音楽部)もドラム使用可にすれば、もっと人気が出るように思います。 鳳の先輩でもある大阪や東京で日本一の音楽スタジオチェーン店(ダンススタジオやライブハウスも経営)のベースオントップの創業M社長も、おそらくそう思っているかも知れません。 私はオケ部出身ですが、バンドスタジオ経営をしている私もM氏も母校にドラムがないなんて・・・(涙)。 まぁしかし大阪の私学であれだけ努力して過去50年で激変しているのですから、府立高校も統合再編や廃校に力を入れるよりも、もっと真剣に学生を集めるという集客?に頑張らないと。 という事で、スタジオ経営者の目線で言うと、今日本では高校生や大学生の間でチョットした「第三次バンドブーム」の予感がします。 と言うのは、団塊ジュニア世代あたりの両親(45~55歳)が1990年頃の青春時代に「第二次バンドブーム」(グレイ、Xジャパン、プリプリ、ショーヤ)を過ごし、団塊世代の祖父母(70~80歳)が1960年代の青春時代に「第一次バンドブーム」(グループサウンズ、ベンチャーズ、ビートルズ)を経験して、その影響を子供(孫)が大きく受けているからです。 実際、親子でバンド(或いは2人でセッション)・・・というのが多いのが、それを物語っています。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798  mail: info@sasatani.com にほんブログ村  にほんブログ村 にほんブログ村  大阪府 ブログランキングへ

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