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カテゴリ:音楽ライブ
先日キタのビルボードライブ大阪に、EPOのライブに行ってきました。
もう完全にビルボードの常連になり、スタッフの顔も覚えました・・・(笑)。 まぁそれほどEPOのコアなファンという訳ではないですが、彼女の曲は明るくウキウキした気分にさせてくれますし、伸びのある美声を聴きたくて行きました。 女性ボーカルでもカーペンターズのカレン、ハイファイセットの山本潤子さん、EPOの3人が私の好きな美声ベスト3です。 男は女性の声にシビレルのです。 まぁ彼女は所謂シンガーソングライターで、他のアーティストにも楽曲を提供するほど実力があるので、65歳の今でも堂々と音楽業界でも活躍しているのです。 スゴイじゃないですか。 今回のライブも最前列のテーブルで、彼女が裸足で歌っているのに驚きました。 一体なぜなんでしょう・・・? セラピストという、もう一つの顔を持っているからか・・・? まぁ伸びのある美声はまだまだ健在で、ライブ後半は往年の私の大好きな曲なヒット曲連発で会場は大いに盛り上がり、スタンディングでノリまくりました。 また次のライブにも是非行きたいと思います。 EPOもデビュー45周年ですが、先日行ってきたシャカタクも45周年、ラウドネスは結成44年・・・みなさん長らく音楽活動されていて尊敬に値します。 長く現役で活躍・・・68歳の私にとってライブで元気をもらえるチャンスはメチャクチャ貴重です。 ライブはお金と時間を費やしていく価値は十分あるのです。 読書や人と会って話をして自分のモチベーションを上げるのもイイですが、ファンとして好きなアーティストのライブを見に行くのもスゴク効果的だったのです。 52年前の高2になったばかりの地下鉄に一人で乗ったこともなかった私が難波から1時間かけて歩いて厚生年金会館のシカゴのチケットを買いに行き、ライブに行った時の気持ちは「とにかくシカゴを聴きたい(見たい)」一心で、当時のチケット代は3000円でしたが今ではその経験は100万円以上の価値があったと思います。 本当に無理してでも、行って良かったのです・・・(涙)。 この経験が、オーケストラ部でクラシックのトランペットを吹きながらロック少年を加速させ・・・大学生になってからドラムを始めたキッカケになったのです。 部活でクラシック、家に帰ればロックをガンガン聴き、だんじり祭りでは朝から晩まで狂ったように大太鼓を叩き・・・脳ミソの中を疑いたくなるような固定概念をぶち破った「ハイブリッド少年」がこの時に出来上がったのです・・・(笑)。 貝塚市の織物工場や農村地帯だった山手エリアの古民家集落の各家には昔から防音性能のある土壁の蔵や納屋が大体あり、この中だとガンガンロックを聴いたりトランペットを吹いても音が外にそれほど漏れなかったのです・・・(汗)。 大学生になってからココでドラムを叩いたり、サンドバッグを蹴ったりしていたのですが、恵まれた環境に感謝しかないですし、そこで青春の汗を流した事が今の仕事(スタジオ経営)に役立っているなんて・・・想像もしていませんでした。 まぁEPOを初めとする竹内まりや、山下達郎、角松敏生、南佳孝、杉山清貴、杏里、亜蘭知子・・・などの1970年代後半から日本で大流行したシティポップスが今世界中で再ブレイクしているようで何よりです。 やっと日本の音楽文化が世界に認知されたのです。 ちょっと遅い気もしますが、これからの日本の音楽業界の過去4,50年に蓄積した膨大な音楽コンテンツが更に世界に発信され、インバウンドの中に日本人アーティストのライブツアーも確実に増えて、日本の音楽業界もアニメと同じように世界的にブレイクするのは間違いありません。 今高校生の間でバンドブームが起こっているのは若い頃に第二次バンドブームの洗礼を受けた両親(45~55歳)の影響で、この日本の音楽業界の層の厚さは世界的レベルだと思いますし、弊社「スタジオ0724」の会員数がオープン9年で3000人近くになったのもその影響ですし、会員数の70%が10代や20代の若者・・・というのがそれを証明しています。 既に藤井風やワンオクロックなど若手ミュージシャンは円安の追い風に乗ってヨーロッパツアーで稼ぎまくっている・・・とイギリス在住の知人から聞きましたが、メチャ「今風な賢い働き方」だと感心しました。 我々日本人が海外旅行に行くとコロナ前の円高の時の2,3倍くらい高くなった気がしますが、それを逆手にとって円安という外的要因という波に上手く乗って海外で稼ぎまくっているのです。 という事で、ライブ前の同じテーブルの初めて会った人とのファントークがまた盛り上がり、ライブ後は近くのイタバーに雪崩込みビールで乾杯しました。 盛り上がりすぎて、ラインの交換をして4人のオッサン同士でEPOのグループLINEを作ったほどです・・・(笑)。 ギャルが見たらキモイと言われるかも知れませんが、同世代の女性から見たら微笑ましいと思われるかも・・・(笑)。 年下の音楽の趣味が合う新しいライブ友ができてウレシイ限りです。 従来の友達を大事にしながら、新しい友達を作って刺激を受ける事が自分の可能性を広げるチャンスで、100歳まで生きるのを前提に考えれば、68歳なんてマダマダ20歳下の40代みたいなものです・・・(笑)。 「もう68歳のジイサンや、アカン」・・・と思った時点でアウトです。 もうこの年になると新しい友達なんて中々出来ませんから、私の音楽のストライクゾーンが広いのが功を奏して、これからもドンドン新しい「ライブ友」ができそうです・・・(笑)。 何でもそうですが「これしかダメ」というより、「ストライクゾーン」が広い方がチャンスをキャッチできる可能性がグンとアップします。 私の音楽ジャンルのストライクゾーンは、ロックを中心にR&B、ソウル、ディスコ、ハードロック&ヘビメタ、シティポップ、Jポップ、歌謡曲、フォークソング、音頭、カントリー、サルサ、ラテン、ボサノバ、ジャズ、フュージョン、クラシック・・・と広かったのです。 ポイントは・・・話題の豊富さで、いわゆる自分の持っているストライクゾーンですわ。 何もトランプ大統領と英語で日米交渉をやれと言っている訳ではないので、日本語で知らない人と喋るくらい、68年間波乱万丈で生きてきた私にとって簡単なことです・・・(笑)。 高校生や大学生の頃に、病弱だった父親の代わりに私が「家の代表」として町内の会合などや親戚に年配の人の輪にイヤイヤ行っていましたが、父は「目と口があるやろ・・・行ってこい(そんなモン、簡単やろ)」と言って私の背中を押したことが、今となってはイイ経験になっていたのです・・・(汗)。 ![]() ![]() ![]() ![]() 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.12 14:12:42
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