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カテゴリ:音楽スタジオ(スタジオ0724)
現在弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」では2人のドラム講師によるドラムレッスンを開講していますが、3人目のドラム講師のレッスンをスタートさせます。
生徒さんのレッスン時間帯がバラバラなので、割と自由が利き現役のジャズのビッグバンドでドラマーとして活動されているスタジオ0724会員でもある黒岩さんからドラム講師をやりたいという要望があり、それを受け入れました。 3人もドラム講師がいれば生徒さんの選択肢も増え、ドラムをリアルで習うチャンスが増えるのです。 まぁ一般的にはバンドのリズム隊の要としてのドラマーが少ないので、弊社スタジオで1人でも多く輩出できれば・・・と(汗)。 やはりドラムはギターと違って自宅で練習できないのでスタジオでしか練習するしかなく、どうしても練習量が少なくなり上達できる可能性が低くなるからです。 電子ドラムで自宅である程度は練習できますが、バスドラムのキック音だけは近隣への騒音問題が払拭できず、やはりライブ本番と同じ環境でドラム練習するには防音と防振対策がシッカリした弊社スタジオ0724のような専門の音楽スタジオしかないのです。 そういう意味で、ドラムの練習ができる数少ない音楽スタジオとしての弊社スタジオの存在意義があるのです。 ここです・・・ポイントは。 正に希少価値で、それがビジネスに繋がるのです。 そんな思いもあり「優秀なドラマーを1人でも多く育てていこう」と、講師3人体制でドラムレッスンを強化しているのはもちろんですが、本来の目的はドラム人口を増やして裾野を広げよう・・・という事なんです。 それが間接的に、バンドの演奏レベルのアップにも繋がるのです。 まぁ泉州でドラムをするなら、スタジオ0724へ・・・と。 同じドラム(タイコ、太鼓)でも日本伝統の和太鼓にも力を入れており、3年前からプロの和太鼓奏者によるレッスン(中太鼓)を開講しており、こちらも3人体制のレッスンで泉州唯一のレッスン場としてシニア女性を中心として賑わっています。 またそれとは別に、弊社独自で6台の和太鼓(大太鼓、小太鼓、鉦、中太鼓4台)を購入して、「だんじり鳴り物」の練習を強化しています。 こちらはだんじり祭りの「騒音問題(大太鼓の爆音)」という社会的背景を追い風に、北は堺市(深井、鳳)東は河内(富田林、東大阪市、河内長野)南は田尻町からといった広範囲から集客していて、年々増加傾向です。 言ってみれば、だんじり鳴り物という古くて新しいブルーオーシャンの需要を開拓したのです。 今も今後もスタジオと和太鼓を所有するというハイリスクを取る業者が出てくる可能性はないと思いますので、弊社スタジオ0724に鳴り物練習に来るしかないのです。 コロナ期間中は「岸和田だんじり会館」で鳴り物練習が中止していましたが、再開しても1チーム10分の練習では話にならないので、そういった需要も弊社スタジオに流れてくるのです。 また今後1番期待を寄せているのが「インバウンド向け和太鼓体験」で、これも泉州唯一だったのです。 関西国際空港に降り立つインバウンドは年間1,300万人以上なので、ミナミに行くまでにチョッとこっち(貝塚)を振り向かせるだけなので、何かのキッカケで需要がガーッと爆発するはずです。 1300万人のうち、たった1万人でも和太鼓体験に来てもらえるだけで、年間1億5000万円(1.5万円/h/人×1万人)の売上が立つのです。 その10分の1の1000人だけでも(年間売上1500万円)イイですわ・・・(汗)。 ぬか喜びと言われるかも知れませんが、関空とミナミへの動線上にある唯一の「和太鼓スタジオ」なので、それだけのポテンシャルがあるのです。 人間の潜在能力を引き出すのと同じように、物件(スタジオ)の潜在能力を引き出すのもアイデアと設備投資で一挙にアップします。 まぁしかし、こういったバンド練習以外のドラムと和太鼓といった「タイコ関連」全般を強化することによって、弊社スタジオの底上げを狙っているのは言うまでもありませんし、弊社だからこそ可能だったのです。 単なる小さな部屋しかない音楽スタジオでは、ここまでスタジオとしての可能性が広がらなかったのです。 というか「音楽スタジオ=バンド」という固定観念を捨て、ダンスも和太鼓もできるように・・・という従来の常識を破ったのが功を奏したのです。 更にフラメンコ(スペインの民族舞踊)やサンドバッグ(空手、ボクシング、キックボクシング)やファストドロウ(モデルガンによる風船の早打ち)も練習OKです。 固定概念や常識にノーを突き付けるのは勇気が要りますが、ビジネスなんてある意味「エイヤ~!」という勇気だけです。 勇気の出し方なんて学校で習いませんが、これが現実のビジネスに役立つ・・・とは何ともオモシロい(笑)。 二浪もして二流私立文系大学しか行けなかった私でも出来る・・・というのは、正にそういう事です(笑)。 今回3人目のドラム講師として登場する黒岩さんは、ドラムのプライベートレッスンをベースに、今後は高校軽音部の「バンドのアンサンブル」指導にも力を入れていきたいと熱く語っています。 歴史がある吹奏楽部やオーケストラ部は指導方法が確立していますが、まだまだ歴史が浅い軽音部のバンド練習には改革の余地が残っている・・・という事です。 いわゆるココに潜在需要があると見たのです。 乞うご期待。 ドラムのプライベートレッスンとアンサンブル練習で、泉州の高校生のバンドレベルがあがり・・・益々スタジオ0724が活況になるというシナリオを描いています(笑)。 という事で、音楽スタジオ経営というのは趣味的志向だけでは継続性がなく、バンド以外の利用方法も考えないと難しい・・・と言うのをオープン前に考えて、思い切って22畳という大阪でも最大級の広さを誇るAスタジオを作って本当にヨカッタと思います。 そしてこの決断が勝負の分かれ目・・・と後で分かったのです(汗)。 振り返れば29歳でサラリーマンを辞めて家業の織物業に戻り、49歳で織物業を廃業してトランクルームに転業し、59歳でトランクルーム館内でこの音楽スタジオを起業しましたが、いずれも「エイヤ~!」という勇気で立ち向かいました。 もちろん失敗する可能性も十分あるのは承知ですし、あとは勇気を振り絞るだけです。 まぁ勇気があるか、ないか・・・それだけの話です。 いずれも大台(30歳、50歳、60歳)に乗る前年というのがポイントで、大台に乗ってしまえばズルズルと何もせずに時が過ぎ・・・後悔していたでしょう。 人生って思っている以上に過ぎ去るスピードが速いので、「パッと決断してパッと行動する者」だけに幸運の女神が微笑むモノです。 「大台の乗る前に何とかしなければ・・・」という人間の焦る心理を地で行ったのです。 今年69歳になり70歳の大台に乗る前年ですが、今年も「ある新規事業?」を虎視眈々と狙っています。 次のチャンスが79歳というのを考えると(もう肉体的にジタバタしても無理だろう)、まだ元気な今の69歳が「人生のラストチャンス」・・・もう今しかないと(汗)。 ![]() 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() 大阪府 ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.06.14 05:33:44
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