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カテゴリ:音楽ライブ
今週はボズスキャッグスに続き、先日ビルボードライブ大阪で開催された八神純子さんのライブに行ってきました。
去年も行きましたが、感動したので今回も行ってきたのです。 ライブが終わった後の率直な感想は、「本当に感動した」の一言です。 私はこれまで数多くのライブに足を運んできました。 若い頃から音楽が好きで、現在は大阪府貝塚市でリハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」を経営しています。 音楽を聴く側としてだけでなく、演奏する人たちを支える立場としても長年音楽に関わってきました。 そんな私が今回のライブで改めて感じたのは、「本物は年齢を超える」ということでした。 八神純子さんは現在68歳。 しかしステージに現れた彼女からは年齢を感じさせるものがほとんどありませんでした。 特に驚いたのが歌声です。 若い頃から圧倒的な歌唱力で知られていましたが、その美しい高音域は今なお健在でした。 むしろ長年の経験によって表現力に磨きがかかり、若い頃とは違う深みさえ感じました。 会場全体がその歌声に引き込まれ、まさにプロフェッショナルのステージを見せてもらったという気持ちになりました。 < 感動の背景にあった超一流バックバンド> 今回のライブで特に印象的だったのがバックバンドの存在です。 後藤次利(Ba)今剛(Gt)林立夫(Dr)佐藤準(Key)と、日本の音楽業界を代表する超有名なトップクラスの豪華ミュージシャンたちが演奏を支えていました。 音楽は歌手一人だけで成立するものではありません。 例えば今さんのギターを聴きに来るのが目的の人もいるくらいですから、バックバンドの重要性が非常に高まります。 経営者目線見ると、バックバンドに支払うギャラ(コスト)が高くなるが、歩留まり(=集客、今回も満席)を考えればこのメンバー構成がベスト・・・という事か? 驚くことに68歳の今さん以外の3人は全員70代・・・未だに現役バリバリなのです。 ボズスキャッグスは82歳で、先日行ったシャカタクも70代(ドラムは87歳)・・・一般サラリーマンの65歳(60歳定年)で仕事を現役引退するのと大違いで、まだまだ多くのファンから「現役続行」の強い要望があるのです。 このまだまだ世間の需要がある・・・というのは凄い事で、会社員なら会社から普通なら「さっさと定年になったら辞めてくれ(もう会社にとって重荷で居場所はない、代わりはナンボでもいる)」ですが、優秀な社員には「重役として残ってくれ(会社にまだまだ貢献できる)」と言われているのと同じです。 このスキルの差は大きく、本当に実力さえあれば重役になったり独立起業したりして70代、80代でもまだまだガンガン稼げるのです。 政府やマスコミは老後資産は○○○万円必要とか勝手なことを言ってますが、それも「老後は働かない(働いてもパート)」を前提に考えており、希少な専門スキルがあったり会社経営をしていれば「60歳定年は単なる通過点」で・・・目標はもっと先なのです。 まぁどれだけ素晴らしいシンガーでも、バックの演奏が弱ければライブ全体の完成度は下がってしまいます。 逆に言えば、一流の演奏家たちが集まることで歌手の魅力が何倍にも増幅されるのです。 今回のステージはまさにその典型でした。 演奏技術はもちろんですが、何よりも素晴らしかったのは「歌を引き立てる演奏」でした。 自分が目立とうとするのではなく、八神純子さんの歌が最も美しく聴こえるように支える。 簡単なようで非常に難しいことです。 長年第一線で活躍してきたミュージシャンだからこそできる技だと思いました。 私自身、スタジオ経営を通じて多くのバンドを見てきましたが、本当に上手な演奏家ほど余計なことをしません。 必要な音を必要なタイミングで出す。 その積み重ねが音楽全体の完成度を高めていくのです。 今回のライブでは、そのお手本のような演奏を堪能することができました。 <世界で再評価される日本のシティポップ> 近年日本のシティポップが世界的なブームになっています。 かつて1970年代から1980年代にかけて日本で生まれた音楽が、今になって海外の若い世代から熱い支持を集めています。 YouTubeやSpotifyなどの普及によって国境がなくなり、本当に良い音楽が世界中で共有される時代になりました。 八神純子さんも今年8月にロンドン公演を予定されているそうです。 さらに73歳の高中正義さんも出演予定とのこと。 先月も杏里がニューヨークなどの北米ツアーが大盛況・・・だったとニュースが入ってきました。 今年もこのビルボードで高中正義と杏里のライブを昨年に続き見ましたが、やはり彼らのメチャクチャ演奏や歌に感動したというのは・・・「音楽は世界共通語」だったのです。 日本ではベテランと呼ばれる世代のアーティストが、今になってYouTubeで世界から注目されるようになったのです。 実際昨年の高中のライブの時に、同じテーブルにYouTubeで高中を見たというイギリスからわざわざやって来たという青年と同席しました。 これは非常に興味深い現象だと思います。 なぜなら、音楽業界は常に新しいものが求められる世界だからです。 ところが今、50年近く前に作られた楽曲が若い世代の心をつかんでいます。 その理由は何でしょうか。 私は「本物だから」だと思います。 流行に乗って作られた音楽は流行が終われば忘れられます。 しかし、本当に優れたメロディーやアレンジ、そして演奏技術によって作られた音楽は時代を超えて残ります。 八神純子さんの楽曲もまさにそうです。 50年近く経った今でも色あせることなく、多くの人々を魅了し続けています。 < シンガーソングライターが強い理由> ライブを観ながらもう一つ感じたことがあります。 それは、作詞・作曲・歌唱の三拍子が揃ったアーティストの強さです。 八神純子さんは単なる歌手ではありません。 自ら曲を書き、自ら歌い、自ら表現するシンガーソングライターです。 だからこそ長く活躍できるのだと思います。 先日の82歳のボズ・スキャッグスのライブも観ましたが、驚くほど声が衰えておらず、会場を魅了していました。 今年に入ってから65歳の杏里のライブも行きましたが、若さに頼るのではなく、自分自身の技術や経験で勝負している。 だから年齢を重ねても価値が下がらないのです。 これは音楽業界だけの話ではありません。 一般企業でも同じだと思います。 会社の看板がなくても評価される人。 転職しても活躍できる人。 独立しても成功できる人。 そういう人たちは必ず複数の強みを持っています。 一つだけではありません。 営業もできる。 企画もできる。 人材育成もできる。 そうした総合力があるからこそ長く活躍できるのです。 < スタジオ経営者として考えること> 私は「スタジオ0724」を開業して今年で10年になります。 これまで多くのミュージシャンやバンドマンと接してきました。 高校生の初心者バンド。 社会人バンド。 プロを目指す若者。 ベテランミュージシャン。 本当にさまざまな人たちが利用してくれています。 その中で感じるのは、続ける人が最終的に強いということです。 音楽はすぐに結果が出る世界ではありません。 何年も練習し、失敗を繰り返しながら少しずつ成長していきます。 八神純子さんも、高中正義さんも、ボズ・スキャッグスも、何十年も努力を積み重ねてきたからこそ今があるのでしょう。 ライブ会場で輝いている姿を見ると、その背景には気の遠くなるような練習量と経験の蓄積があることを感じます。 私もウインドサーフィンや空手やドラムを若い頃からやってきましたが、どれも中途半端で1つも極めていませんが、唯一だんじり鳴物(大太鼓)だけは小学校低学年から青年団まで人一倍練習したという自負があり、その自信が裏付けとなってこの歳になっても今でも宮入本番で叩ける自信があります。 というのは、毎年宵宮の夜に岸和田からコッソリと名越の大太鼓を叩きに来ていたオッチャンがおり、彼の「お前ら、そんな叩き方やっちゃったらアカンどォ(岸和田本場の太鼓はこれなんや、名越は甘ちょろい)」と言わんばかりの厳しい指導で、泣きながら練習に耐えていたのです。 まぁ私たちスタジオ経営者の役割は、そういった努力を支えることです。 最高の演奏をするためには最高の練習環境が必要です。 楽器を持って気軽に集まり、思い切り音を出せる場所が必要です。 「スタジオ0724」もそんな場所でありたいと思っています。 < 音楽は人生を豊かにする> 今回のライブを観て改めて思ったのは、音楽には人を元気にする力があるということです。 会場には私と同年代の方もたくさん来られていました。 皆さん笑顔で音楽を楽しみ、青春時代を思い出しているようでした。 音楽は単なる娯楽ではありません。 人生を豊かにし、人と人をつなぎ、感動を与えてくれます。 68歳になった八神純子さんがステージで輝き続けている姿を見て、私自身も大きな刺激を受けました。 年齢を言い訳にせず、挑戦し続けることの大切さを教えられた気がします。 <まとめ> 今回のビルボードライブ大阪での八神純子ライブは、単なるコンサートではありませんでした。 一流の歌手、一流の演奏家、一流の楽曲が生み出す本物の音楽を体験できる貴重な時間でした。 そして、世界で再評価されるシティポップの魅力や、長く活躍する人たちの共通点についても改めて考えさせられました。 音楽も仕事も同じです。 一時的な流行ではなく、本物の実力を身につけること。 複数のスキルを磨き続けること。 そして何よりも続けること。 八神純子さんのステージは、その大切さを改めて教えてくれました。 私もスタジオ経営を通じて、これからも地域の音楽文化を支え、多くの音楽愛好家の皆さんと共に歩んでいきたいと思います。 まぁしかし、音楽はイイですねェ・・・つくづく思います。 小学生の時にベンチャーズやGSブームがあり幼心を大いに刺激され(だんじり鳴物の大太鼓、小太鼓、篠笛を始め)、中学生では深夜のラジオ番組でシカゴやショッキングブルーなどの洋楽ロックのシャワーに衝撃を受け(少ない小遣いからシングルレコードを買い始め)、高校生ではディープパープルやレッドツェッペリンといったハードロックや日本のフォークソングが大流行し(オケ部でトランペットを始め、LPレコードを買い始め)、大学生では山下達郎やユーミンといったシティポップやディスコやフュージョンが流行りライブハウスやディスコにせっせと通い(ヤマハの中古ドラムセットを買って自宅土蔵で練習を始め、AKAIのオープンデッキを買ってエアーチェックをしてANRS機能付きのビクターのカセットデッキでダビング編集し始め)・・・イイ時代に生まれたとホンと感謝しています。 運が良かった・・・のでしょう。 そんな音楽遍歴がイロンナ要因が重なり紆余曲折を経て、59歳でバンド練習だけでなくだんじり鳴物やダンスも出来るリハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」をやろう・・・と思ったのでしょう。 という事で、京都から来られたという10歳年下の高校のバンド仲間3人組と同じテーブルで音楽談義などイロンナ話題でライブ前に大いに盛り上がり、早速インスタで繋がりました。 ウインドサーフィンで海で遭難した時に「もう一つスマホもって海に出ようか」と対策をちょうど考えた頃でしたので、その同じテーブルの1人が「ドコモがSpaceX社の低軌道衛星Starlinkを活用し、スマートフォンと衛星を直接つなぐ通信サービスdocomo Starlink Directをこの4月末から提供していますよ」とライブと全く関係のない全く私の知らない情報にピッときました。 そう言えば、先日沖縄に行った時の電話電波もWiFiも繋がらない飛行機の中で、スマホの右上に「見知らぬマーク」が立っていたなぁ・・・と不思議に思っていたのです。 これでスマホを2台持たずに、海に安心して出れるなぁ・・・と、常にアンテナを張っていると「いつどこで?」どんな情報が結びつくか分からないモノです(汗)。 それから円広志の「となりの人間国宝さん(よ~いドン)」の番組に、私が出演していたのを知っていたり・・・京都でも。 イイですねェ・・・ 全く見ず知らずの4人が音楽という共通点で一瞬で盛り上がるのです。 この辺が趣味の大きな魅力で、趣味だけでなく多くの引き出しを持っていれば「人との繋がり」が増え、私のように69歳になっても「前向きの人生」に繋がるモノです。 これは男女間でも言える事で、互いに何か持っていれば会った瞬間バチバチとスパークするモノで、どちらも持っていなかったり、片方しか持っていなければスパークは起こりません。 まぁ平均寿命より20年長く「100歳まで元気に生きる」のが目標の私にとって、10歳以上年下の新しい友達も作るには・・・イロンナ話題と経験値が必要で、その辺のどこにでもいる「タダのジイサン」では誰も相手にしてくれないのです・・・(汗)。 ![]() ![]() ![]() 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」 「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「貝塚名越パーキング」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.com にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 トランクルーム・貸倉庫ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2026.06.06 09:29:59
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