冷七面鳥的生活

今回のツアー、特記すべき事項は何を差し置いてもコレだ！

Jugglingの「何でもアリの」部分の「あっ・・・ああんっ！」
ラスト部分の「はぁ・・・あっ！」
「もはや君なしじゃ始まらない」のイントロの「はっはっはっはっはっ」部分の
「はぁ・・・もっと来ていいんちゃうの」

えっと・・・イッちゃってます？（おいっ）
相方に囁いたもん「AV女優？」って。
コレ2階席でも思わずぐらぁって来かかったんです。
この前の公演でやられてたら腰砕けてたかも。

さて会場は曰くありまくりのグランキューブ。
なんでこんなに縦長やねんとつっこみたくなる作りな上に、揺れすぎ。耐震構造ってこんなもんなの？

そして今回発覚した音響の悪さ。
前回で薄々気付いてはいましたが、3列目、7列目と席に恵まれていたため、
そう気になるほどではなかったのです。

でも今回は2階席後方。
こんなにも音が届かないとは・・・と開始直後に凹む。
そりゃ「聴こえねぇぞ、大阪ぁ！」って言われるよ。
だってそんな西川さんの声すら、聴こえねぇぞ！だもん。

2階前方は結構せり出してるので分かりませんが、後方のこの疎外感。
まともに聴こえるのはベース音とドラム音。
「TO・RI・KO」なんてイントロのギターが聴こえなくて何の曲かと思ったくらい。
会場のせいにするのはナンセンスだけど、これはしたくなるぞ。
というわけで毎回会場に切れるのもなんなんで、次回からはパスかなぁ。
ラブ！フェス！ラブ！年大！

セットリスト

01.ULTIMATE
02.TO・RI・KO
03.Zips
04.Web of Night (English ver.)
05.juggling
06.もはや君なしじゃ始まらない
07.白い闇
08.はじまる波
09.緋の砂
10.Timeless～Mobius Rover～
11.BRING IT ON
12.夢幻の弧光
13.INVOKE -インヴォーク-
14.CHASE / THE THRILL
15.LOVE SAVER
16.ignited -イグナイテッド-

-Encore1-
17.恋ニモマケズ
18.ウルワシキセカイ
19.Goin'

-Encore2-
20.Albireo -アルビレオ-

-Encore3-
21.Out Of Orbit ～Triple ZERO～

MC

貴「あ、そういえば今日九州から来てる人いたりするー？」
客「はーい」
おおっとちらほら居るんだなー。
貴「大丈夫なの？大丈夫ー？実家とか平気？
　　今日、ホテルの軋む音で目が覚めましたからね。
　　ホンマもうどこ行っても安全な場所ってあらへんよな（しみじみ）。」
私全然感じなかったんですけど、関西も揺れてたみたいですね。
でも阪神大震災時ですら、半分寝てたくらいだからな・・・私。

「3月ということで。いろんな別れの季節ですが。
　まぁ別れがあるから出会いがあるわけですからね。
　新しいものを手にするには大事なものを手放すこともあったり、そんな身を切るような思いもしてきたわけですが。
　いろんな別れがある中で、でもここにいる皆さんとはずっと離れないで一緒にいられればなぁと思うわけですが。
　・・・今すんごくいいこと言ったっ！（にやり）」

「僕もね・・・学校を卒業・・・人より早くね（笑）。
　半ば強制的に卒業！
　ドロップアト、ドロップアウトしましたけども。」
あ、噛んだ（笑）。
「拍手はいらん！そんな見下したような・・・可哀想な目で見るな！
　俺は強く生きてんねん！」

「自分の意思と違うところで未来が思わぬ方向へ転ぶ事もある。」

「こう人前で歌ってライブをしてて、目の前に聴いてくれる人がいて、あぁ通じ合えた、って思える瞬間があって、
　そういう時に、自分が生きてるってことを実感できます。
　ライブって皆の心の中に思い出を刻み込む作業やと思うねん。
　自分の存在が、皆の生活とか人生の中にちょっとでも刻まれればいいなと思ってるわけですが。」

「前半どうなることかと思ったわ」
うそーん。前半
「聴こえるぞぉ！大阪ぁ！」
連呼やったやん！お世辞？

「今はね、東京に住んでますけど、こうやって大阪にライブで帰ってきて、
　友達に逢ったり、実家帰ったりするでしょ？
　そしたら、やっぱりほっとしますね。
　まぁ此処ほど都会じゃないですけどね！（拗ねっ）」

「えー、3月のライブも今日で最後ですが。
　3月、大阪でしかライブしてへんし。もー、大阪多すぎって話ですが。
　今回も大阪6デイズ・・・！」
しまったあ！！という西川さん。
椅子から降りてへたっと座り込み膝頭を大きく叩く！後悔後悔後悔・・・
淳士の方向いた後にダウンタウンのヤンキー座りでそのまま歩くポーズ。
つーか座間公演は？（笑）
そして
「大阪5デイズ！
　・・・まあいっすわもう！6デイズになるわ！
　チケットも売り切れてますしね、増やさなあかんでしょう！ 」

貴「そんなこんなでよう大阪来とるわけですが。
　　2月にもね、AIR-X。来てくれた人もいるかと思うんですが。」
客「はーい」
貴「あれもね、また来年もあると思いますので。
　　ライブは違う人がやるかもしれませんが。」
客「えーー！！」
貴「ま、みなさんのそういう声がね、あるんであればね、是非、関西テレビさんにっ（こそっ）。
　　もう嫌がらせのようにメール送っていただいて。
　　そしたらもしかするとっ・・・！（くうっ）
　　もしくは上沼さん経由で・・・ね（笑）。」

「俺だって皆と同じ体のつくりで、
　同じように過ぎていく時間の中を生きてます。
　同じように過ぎてく時間やったら楽しんだ方がええんちゃうの？
　しかめっ面してたら損やで？皆さん同じ金払ってここに居るわけですから。」

「・・・はぁっ。やっと、ひとつになれたから、この曲をーー！！」
でINVOKE

「意識が朦朧としてきました・・・」

「お前ら次第でアンコールの曲数変わります」
指を1本立てて「1曲かな、これじゃ」というジェスチャー。
きぃぃー！ムカツク！なんでやねん！
そうこうしているうちにアルビレオ。

アルビレオ終わりで「ありがとうございましたー」ってさらっと言い放って捌けて行く西川さん。
あっけにとられているサポメンを呼び寄せつつ退場。
「え？」ですよ、もう。
めっちゃ盛り上がってたやん！届いてへんのかー！
淳士さん、去り際に両手をぐるぐる回して会場を煽ってました。
ホロリと来た。えぇ人や。気ぃ使ってくれるえぇ人や。

「お前らずるいわ。
　やれば出来んのになんで最初からせぇへんの！
　なんでお前らがペース配分すんの！」

恒例になった、生声だけど今回は
「今日はホントに・・・また逢おうぜーー！！」
えーと、心から逢いたいって意味？それとも今回はあんまりだったから次回リベンジねって意味？
（深く考え過ぎ）