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2009/01/05(月)12:17

【一億Σ聖記】  ◆ 第二十一話 ◆ マイケル&マリーの交信

1億Σ世紀 (銀河編)(54)

<Ginga Opera へ Warp一押し、お願いします!~☆> Ginga opera  【一億Σ聖記】  ◆ 第二十一話 ◆ マイケル&マリーの交信 マリー: 「ねえー。マイケル。聞いたー?」 マイケル: 「.....。なに?」 マリー: 「メルカトレイのテロ攻撃の話。」 マイケル: 「ヘー、マリーいつになく情報通じゃん。」 マリー: 「違うのよ。私かんじちゃったんよ。テレパシー。」 マイケル: 「またか! おまえ、いつもそういって嘘いうんだな。」       「そんなもん、あるわけないだろうがー。うん?」 マリー: 「けち!嫌な奴。それでも、あんた私の相棒?」      「たまには自分の彼女の言う事が信じれない訳?最低だね。」 マイケル: 「ばーか。毎回同じじゃ誰が信用するもんか、ってんだ。」「たまには、本気にするようなものみせてみろや。」 マリー: 「わかった。じゃ、本気になるようにこうするよ!」   急にマイケルの身体が空中へ浮いた。マイケルは一瞬なにが  おこったのか自分でも理解できなかったが、すぐにマリーの悪戯の  ことだと理解した。おたがいワザと知らん振り状態だが...。 マイケル: 「おい、いったいなにを悪さしてるんだ!どんな仕掛けだ。冗談はいい加減にしねーかい。」 マリー: 「へへー、実は最近親父に買ってもらったDNA改造細胞chipの 効力ってわけさね...、へへへへー。どうだこの、馬鹿坊主やろー。」「これでもしんじねーな。」 マイケル: 「わかった、わかった。だから下ろしてくれ。空中じゃ 気持ち悪くてしょうがないやね。」   マリーは、意識を発散することで、その昔原住民が「フォース」と呼んだDNAスピントロニクス磁気発生細胞製品の意識スイッチ細胞への信号を切った。  マイケルが突然、ドスンと地面に落ちた。 マイケル: 「あたたたたー。おい少しは丁重にできねーのかよ。」       「俺は今じゃ貴重な男性種なんだぜ!おまえら、女性種ばっかで恋愛ごっこじゃ、あんぐりだろうが、うん?」       「希少価値があるんだぜ、おれたちゃ、ああん。」 マリー: 「じゃかましー。そんなことと話が分かることはべつでっせ。」「それに、あんただって人工的に合成された口じゃないの?天然って嘘だろう~***!」 マイケル: (無言、怒り心頭...!) マリー: 「天然種じゃない子はたしかなんだからねー。」(ここは嘘、マイケルは貴重な天然種だ !!) マイケル: 「-つうるせい。で、いったいなんなんだい!」 マリー: 「はいはい、分かればよろしい。実はね、このところの     メルカトロイ情勢のNET信号が怪しかったじゃん。やっぱ、     それってテロ軍団の仕業みたいなんだよ。一瞬だったんだけど、昨日夜ね静かになったところで、デジNET-CINEMAみだしてたらさー。 突然、頭がいたくなったんだわね。 そして、第二の映像がでてきたんだけど、そこにはガルアキシ連合の軍人たちが、なにやら新しいクローン人類系らしいトポロジーを眺めている映像がでてきてね、奴は銀河系外から攻 撃しているって言ってる訳。それってどういうことか分かる?」 マイケル: (しばらく、あっけにとられて~、言葉が出ない~??) マイケル: 「ええー?。もうちょっと正確に説明してくれねーか?」 マリー: 「マイケルのばーか。どこが難しい訳、それよりも銀河の      外にどんな惑星があるわけ? 大学図書館ではGinga全天空間地図NETでも      全くなにも情報が伝送されなかったんだけどなー。」 マイケル: 「そうじゃないんだよ。そこは軍の情報隔離領域なんだよ。」 マリー: 「へー、そうなんだ。やっぱなにか変だよね。」 マイケル: 「変も変。大有りだよ。そいつは真実だマリー。いかすぜ。おまえって、本当に良いもの親父に買ってもらえたな~! 副作用ね~のか?!」 マリー: 「当然でしょ。いかすのは、テレパシーでしょうに!」 マイケル: 「おまえアホか。わけねーだろが。」       「それはなー、CINEMA信号へ軍が機密暗号を重畳、つまり上書きしてデジタル変調させて信号を送ってるのを、おまえさんのクローンDNAの量子CPU細胞がさ、 程度がユピタルク製安物のお陰でさ、信号モレ起こしてくれているから、受信回路へリークして間違って だな~、 おまえさんの映像再生DNA細胞を刺激したって訳よ。お分かり!」 マイケル: (ようやく彼のGinga伝送光学技術の知識が役立ってきたようだ~。) マリー: 「ふーん。なんだテレパシーじゃないのかなー?」 マイケル: 「まだ、言ってる。アホかっての。それはね~、その昔はフォースって原住民が崇めていた一種のインスピレーション伝送の低性能版だよ。        伝送できないで、回転エネルギーをだしてしまうんだ。受信はできても、誰かとはなせないだろう~!? その安物じゃ~。」 マリー: 「ジュカマシー! ぶんなぐるぞー。」 マイケル: 「おお、こうぇ。 でも、その映像もう少し詳しく再生できない?性能はともかく、お前が見た映像は、極めつけ超特ダネだぜ~。」 マリー: 「それがー、おかしーのよね。再生が効かないのね。」 マイケル: 「チキショー。それっじゃー、なんにもわからねーじゃん。」「ああ損した。3Dマンガショーの途中だったのに。くだらねー。」 マリー: 「でもイメージは、ぼんやりとあるのよねー。」 マイケル: 「おいおい、それを早く言えよー。」 (続く) <映画 紅の豚』(くれないのぶた)by 宮崎駿監督作品> ポルコは空賊マンマユート団に襲われたバカンスツアーの女学校の生徒たちを助ける。ポルコにことごとく仕事を潰されて商売上がったりの空賊連合は、ポルコに対抗できる飛行艇乗りカーチスを雇う。ポルコは幼なじみのジーナが経営するホテルアドリアーノへ出かけ、そこでカーチスと出会い彼の飛行技術の優秀さを知る。飛行艇の整備のためにミラノに向かって飛んだポルコは、飛行途中でカーチスに出会い撃墜される。 からくも一命を取りとめたポルコは大破した愛機とともにミラノへ向かい、ピッコロ社に修理を依頼する。人手不足のピッコロ社で修理を担当するのは17歳の少女フィオだった。当局の追求が厳しくなり、テスト飛行もしないままポルコはフィオを伴い愛機でミラノを飛び立つ。 アジトに戻ったポルコはそこで空賊連合に襲われるが、フィオの強気な説得でカーチスとの再決闘に臨むことになる。空中での決闘は飛行技術の競い合いとなり、決着がつかなかった。地上に降りたポルコとカーチスは殴り合いを始める。からくもポルコが勝利を得る。 そこへジーナが空軍の襲来を告げる。ポルコは、ジーナを選ぶこともなく、フィオを選ぶこともなく、二人を逃がす。時が過ぎ、ピッコロ社を継いだフィオが小型ジェット機でジーナに会うためホテルアドリアーノを訪れる。 ポルコ・ロッソ(Porco Rosso):森山周一郎/ジャン・レノ マダム・ジーナ(Madame Gina):加藤登紀子/ソフィー・デショーム ピッコロ親父(Mr. Piccolo):桂三枝/ジェラルド・ヘルネンデス マンマユート・ボス(Mamma Aiuto Boss):上條恒彦/ジャン=ピエール・カロッソ フィオ・ピッコロ(Fio Piccolo):岡村明美/アデル・カラッソ ミスター・カーチス:大塚明夫/ジャン=リュック・レイシュマン ばあちゃん:関弘子 ポルコ・ロッソ(少年時代):古本新之輔 その他:阪脩、野本礼三、島香裕、松尾銀三、矢田稔、田中信夫、仁内建之、藤本譲、辻村真人、大森章督、沢海陽子ほか <世界遺産「リバプール 海商都市 」from WISDOM>

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