【ディープ・ブルー(1999)】
太平洋上にある海洋医学研究施設アクアティカでは、
人類の病原菌に打ち勝つ新薬開発の実験が行われていた。
狂暴なマコーシャークを使い、
チーフのマカリスター博士がサメの脳組織に新薬を注射すると、
なんと人間の病原菌は消滅。ところが博士が故意に行ったDNA操作が元で、
知能も大きさも通常をはるかに上回るサメが作り出されてしまった。
やがてそのサメが、研究所内で人に襲い掛かり…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ことあるごとにかの名作「JAWS」と比べられる作品です。
監督も真剣に「巨大サメ」を題材にした映画を作る時点で覚悟してたと思いますけど。
ネタのようなサメ映画は山ほどありますよね。
ゴーストシャーク
ファイブヘッドシャーク(シックスヘッドまであるけど)
シャークネード(シャークなトルネードです)
シャークトパス(足はタコなんですよw)
などなどなど…
でもこれはネタではありません。
ちゃんとしたサメ映画です。
ただ大きいサメが出てくると言うだけではない、
そこに「水没・密室」という緊張があります。
テンポも良いし、時々ちょっと笑うところもあったり
先の読めない緊張感があったり、
私は結構好きな映画で、何度も観ています。
CGのサメは迫力満点で悪くないです。頭のいいサメっていう設定も○。
海にあれがいると思うと怖いですもんねー。
JAWSを観ずに、先にこちらを観て、JAWSを観ると物足りないかも
しれませんね。
それにしてもサミュエル・L・ジャクソンがあまりにもひどい死に様で、
(もはや伝説になっていません?)
すいません、ちょっとウケた私はひとでなしでしょうか…。
めっちゃ演説中ですけどね…水に背中むけたらあかん
そしてこれを見終わった後きっとみんなが思うでしょう…
「あんた死ぬんかい!」
でもちょっとせいせいした私はやっぱりひとでなし…(笑)
そしてこういう映画の鉄則で
あーいう人は生き残るんだよねーー。
いろんな予想を裏切りつづけて、最後まで楽しめる良い娯楽映画だと思います。
↓↓かわいくて買ってしまいましたw
IKEA イケア ソフトトイ ぬいぐるみ シャーク サメ ぬいぐるみ