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カテゴリ:ホラー映画
【●REC(2007年)】 TV局レポーターのアンヘラは消防士への密着取材中、あるアパートを訪れた。 老婆が暴れているらしく、消防士や警官らが取り押さえようとするが、 老婆は逆に警官に噛み付いてしまう。なんとか襲われた警官を助け出し、 手当てのためにアパートの外に出ようとすると、 出入り口はなぜか警察によって封鎖されていた。このアパートには何があるのか? そしてアンヘラたちが回し続けるカメラには、恐怖の一夜が映し出されることになる……。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 録画ものはあまり好きではありません。 古くはブレアウィッチプロジェクトからパラノーマルアクティビティ どれも退屈で最後には「だから??」と言いたくなります。 でもこれは、そんなダルダルな映画とは違い、終始緊迫感にあふれ、 ホラー映画としてはなかなか楽しめるものでした。 スペインの映画だったのですね~。 「パラノーマルアクティビティ」みたいにハンディカムで撮ったようなものではなく、 プロのカメラマンの同行取材という設定だったので、 手ブレも少なく、見づらいということもありませんでした。 「カメラで撮影しながら逃げるかよ!」とツッコミたいところも、 暗闇でカメラのライトが役立つ、という理由で不自然さもなくなりました まず最初におかしくなった老婆がもう、コワイ・・・ 危険なニオイぷんぷんだった・・・ 警官が近寄って落ち着かせようとする冒頭 「絶対やられるぞ~~~」とドキドキしながら見てたら、 ほらね・・・(涙) そして子供が「犬が病気になって獣医さんのとこにいるの」って話したところで、 なんかヤバイ話だなああ・・・って・・・ほらね(涙) ずっと観ていると、 バイオハザードをプレイしているときのような ドキドキ感があり、「早く、早く逃げて~~~」って必死になっちゃった。 一体どこに抜け道はあるのだろう~~とみていると、 ラスト・・・あ~その終わりだったか・・・。 あの屋根裏怖すぎるし、悲しすぎるなあ。 パート2もあるのですが、それを見ると、 ちょっとこの映画の質が変わってしまうので、 まあ謎な部分もありますが、 パート1だけで「怖かったよう」と思っていた方が よいような気がします。
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最終更新日
2020.10.04 13:45:07
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