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カテゴリ:ホラー映画
2087年、資源を積んで地球へ帰還するノストロモ号は、 とある惑星で未知の地球外生命体に遭遇する。 その生命体がひとりの乗組員の体内に寄生し、 その胸を食い破って出てきた「エイリアン」が逃走した。 残された乗組員たちと「エイリアン」の戦いは…? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 公開当時のキャッチコピーは 「In Space,No One Can Hear You Scleam(宇宙では あなたの悲鳴は誰にも聞こえない)」 誰も助けにこない、宇宙の、宇宙船という閉塞空間で出会う未知との生物との戦い。 映画だから戦いますけど、 実際に会ったら頭おかしくなって死ぬと思いますがw 強酸を吐き、人間の体内に卵を植え付け、 胸を食い破って出てくる異形の生物「エイリアン」 …すごいですよね…これ考えつくの。 しかもそのエイリアンの姿形はもはや「芸術」と言ってもいいくらいに 美しい、などと思ってしまうのですが。 これが1979年に作られたなんて!! エイリアン アクション フィギュア 人形 ネカ NECA Alien 1/4 Scale Translucent Prototype Suit Concept Action Figure これがあるからこそ、傑作と言われる「エイリアン2」はあんなにもドキドキするんです。 やっぱりパート1は偉大です。 (ちなみに「3」と「4」はまるでダメですが) ところで、この映画を見る人みんながきっと思ったでしょう。 主人公が命がけで助けに行くあの子。 「ジョーンズ君は生き残って~~~!」 いつも冷静沈着、エイリアンの気配にも敏感で、 人間たちのいがみあいには無関心。 本当にいい子です。 この映画イチの愛されキャラですね。 いかれたアンドロイド科学者のアッシュ。 宇宙船の自爆装置の時間が迫る緊迫感。 エイリアンとの戦いだけではなく、 さまざまな要素がこの映画をさらに緊迫感のあるものにしています。 リドリー・スコット監督とシガニーウィーバーの出世作。 これですっかりシガニーには「強い女」というイメージがつきましたよね。 最後の最後まで息をつめて手に汗を握って観た、 時がたっても、あのドキドキ感が忘れられない映画です。
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最終更新日
2020.10.11 21:09:09
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