何も無い　福井県のブログ

毎度　訪問とコメントを頂き難う御座います。

毎日が暇なデコちゃん、時間を持て余して詰らないことを一生懸命考えてみた。
仏典に「歎異抄」と言うのが有る。
無宗教論者のデコちゃんこれだけは読んで見た。
仏の世界にも競争社会が有るんですね。
仏に成るにはかなりの修行が要るようで、この世界も狭き門の様だ。
仏にも位が有って「如来」「菩薩」等など、我々人間が亡くなって仏に成るのが最末尾「仏」らしい。
地獄極楽の世界は先端技術でもまだ解明されてい無い様だ。

仏像と言えば奈良が中心地に成って居るが、美術の世界では国宝・重文等に位付けがなされているようだ。
仏の美人は「弥勒菩薩」だと言う人が居る。
「優しいお顔」「慈悲を感じるお顔」「仁王の様に厳しいお顔」色々言いながら拝んで帰る人が多い。

デコちゃん真剣に考えるのが・・「人が死んで仏に成る（成れる）」と言う前提で考えると？
生きている人の顔を見比べる。

人には喜怒哀楽が有り、色んな表情を見せる。「仏頂面」を提示する。

笑顔一つ取って見ても、自然の笑顔。作り笑顔（営業用）。様々な顔に接することに成る。
幼子の顔が最高に美しく神々しい。「ここに神」を提示する。

遡って寺の仏を見る、皆さんが有難く拝んで帰るお顔は正に「仏頂面」です。

デコちゃん「仏頂面」が嫌いです。
理由は仏の顔は幾ら綺麗でも死んでいる。

ここで人間社会を見てみよう。生きているのに表情が死んでいる。
川崎市で殺人（テロと言いたい）が有ったが、犯人は自殺前に死人の顔をしていたと思われる。

美しい顔とは高齢者の皺に埋まれた顔でも幸せを感じる顔だと思う。
ガッカリさせらるのが京都先斗町で行きかう舞妓さんの無表情な顔。（営業で笑顔を使い果たしたか）

翻って「神様だ」神様の本体は見る人に無数にある。
それは自然の中にある。時間の中で生きている。永久の歴史の中に存在している。

結論としてデコちゃん「仏より神が好きである」

毎日元気で生きている現実に感謝して、笑顔で過ごそう。　「デコちゃん」と声が掛かるように。