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小雨降る中文殊山へ登山して、工事の進行状況を取材してきました。 古いお堂の地伏石を一日が掛かりで撤去して居ました(完了の写真)。 下のトンネル工事と違い機械が貧弱で手作業で削岩機なども使ってやっていました。 それでも一応更地にしてありました。 ここへコンクリートブロックを並べて繋げて基礎が完了するらしい。 この処雨が多く降るので文殊山もキノコラッシュです。 食べられる茸に狙いを定めて持って帰りました。 傘が見えるように撮った写真で傘が直形8cmで、饅頭が型です。傘の色は灰色で濡れると鼠色に変わる。 柄は下ほど太くて成っていて肌は松の木みたいにごつごつに見える。 長さは10cm、太くて上が回り3cm根元が5cm。 傘を裏から見ると襞は無く、スポンジ状になっている。 早速持ち帰り図鑑と照合して見た。参照したテキストは福井県発行の図鑑です。 図鑑にぴったり合いました。 奥山の広葉樹林体の木の下の地上に数本固まって出るらしい。 名前はヤマイグチ(食用)イグチ科と解った。 有難いことに大型で味が良く匂いや癖が無くどんな料理にも合うと書いてある。 明日はさっそく残りを採取しに登山する。 一緒にいた仲間には「毒キノコだった」と言うことにしておこう。 明日は纏めて薄く切ってバターで焼いて食べよう。 文殊山は良い処です。コロナウイルスの代わりに美味しいキノコが獲れました。 本来ならもっと標高の高い白山山系に自生するらしい。 珍しいキノコで誰も食用とは分からない様で、デコちゃん一人占めです。 下は図鑑を開いたページです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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