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とある夫婦の釣れづれ日記

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2017.12.13
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カテゴリ:釣り


みなさんおはようございました。






流行語大賞も決まり、年末まで一直線。


仕事もプライベートも息つく暇が無さそうです。


年末年始にはこの日記で一言挨拶を残したいのですが、無かった場合は仕事に忙殺されていると忖度して下さい。






さて、釣りのほうですが、今回の釣行が海況的にも日程的にも今年最後になると思います。


いつものように代わり映えせず、インスタ映えもしない釣り日記を綴ります。






プレミアムではないフライデーは早めに就寝し、12/2サタデーの朝3:45起床。この時間帯なら睡眠負債を抱えることなく釣りに出発できる。


Jアラートが鳴った翌日だったため日本海へ向かうのは少し躊躇われたが、夜道を抜けて北端の波止に着いたのは6:30の常用薄明前。


嫁はおろしたてのヘッドランプの明かりで、おろしたてのリール&PEをセット。トラブルレスらしく上機嫌。


旦那はいつものリールとPEでジグ&エギをキャスト。海からの反応無く不機嫌。


明るくなってきたので、こちらも前回の釣行でポッキリ逝ったため新調したサビキ竿を投入。かなり扱いやすく嫁も上機嫌。


ただし釣果は伴わず、サビキで何も獲物が釣れないという典型的な冬の海のボウズパターン(汗


ところが上機嫌でイシゴカイを投げる嫁が、いつものように、「ん?なに?藻?」と言いながら竿を撓らせている。


これはいつものように何か釣れてるパターンだと察知し見守っていると、上がってきたのはマダコの小さいのと間違えるくらいの大きさのイイダコ。要約すると大きいイイダコ。


ばば様の小芋と煮ると旨いので嬉々としてキープし、旦那はタコエギなど投げ散らかすが魔の2回生の如く柳の下にはドジョウは居ませんでした。






やがて日が昇り、風が吹くと寒いが、日が射すと防寒着越しの背中がほんのり温かい。そんな堤防で釣りしているのは10に満たない人数。


釣り人の数的にも冬の海を感じずにはいられないが、魔法瓶のお茶で暖をとりつつのんびり釣りがさせてもらえるので、この場所で頑張ることにする。


旦那はサビキ爆弾をあちこちに打ちまくるがやはり反応無し。


そんな中、嫁がまたまた竿を曲げ、でっかキスをゲット。


嫁はここまで一度も獲物にありつけていない旦那を不憫に思ったのか、その竿を預けて温かい味噌汁を作りに車へ戻った。


味噌汁が出来上がる間に嫁の竿で、でっかフグ、中キス、メゴチと3投げ3ヒットした旦那は、天狗になった鼻を4~10投げ目でひふみんのようにへし折られた。


その後、釣れた小キスを泳がせてみたが、こちらもひふみんのように反応が無かった。






日が高くなったからか、底物の反応も薄くなってきたので移動を決意。


建設費35億はしただろう舞鶴の斜長橋を越え膀胱炎を視察。


イワシ、アジは上がっておらず、サビキにかかっていたのは小メバルのみ。


ベイトも居ないし、サゴシにも期待できそうにないので、更に移動。


とりあえず、様子見にコウイカポイントで竿を出してみる。


3.5号エギの3投目、しゃくり2回目にズシン。


藻かと思うようなこの抵抗、たぶんヤツ。


海面でブシュッと墨を吐いたのはやっぱりのハリイカ。


その後もう1匹を釣り上げ、気を良くして嫁の作ってくれたラーメンを食べたら地合いが終わったのか釣れなくなった。


冬の釣り×ラーメンに勝てる獲物はいない。


言い訳がましいが、家族で食べる分だけあれば良く、釣り味的には粘ってまでたくさん釣りたい獲物ではないのでまたまた移動を決意。





カーブに到着し、いつものアジポイントへサビキを投擲。


願うような気持ちで浮子を観察するも、いつもなら着水と同時に激しく上下する浮子が、波に揺られ気持ちよさそうに動くのみ。


フェイクニュースであってくれと、あちこち投げ返すもリアルニュースのようで全く反応なし。


終わった。今年のアジは終わった。


エギ、アオムシも少しやってみたが、ベラが反応してくれただけ。


まだ日は高いがアジが釣れず万策尽きた感がある。暗くなるまで待てば小メバルが相手してくれるのだろうが、それまで時間を潰す気力もなく、西へ視察に行くことに。






数年前まで足しげく通った場所は、少し前と比べると水の透明度が増し、釣れそうな雰囲気もあるのだが、いかんせん生命感のない冬の海。


サビキ、アオムシ、エギ等を少し試し、冬の海であることを再確認して、第2の漁場へ撤退。


第2の漁場も冬を迎えたようで、観光客向けの品ぞろえ、値段ぞろえになっていたため、唇を噛みしめながら勇気ある撤退を決意し、帰路についたのでした。






帰ってからは料理。


ハリイカ&イイダコ










ハリイカの胴は刺身に。










ハリイカのモツ・ゲソとイイダコは小芋の煮つけに。








キスは梅肉とシソ葉を巻いてフライに。

めちゃ旨かったけど、この写真しか残ってない。残念。













さて、年度末まで仕事ファースト、もちろん家庭もファーストで頑張ります。





めでたしめでたし。









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Last updated  2017.12.13 15:29:16
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aki@ Re:2023-9-18の船釣り(村古心共丸で惨敗)(10/28) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
たこ入道1986@ Re:2023-9-18の船釣り(村古心共丸で惨敗)(10/28) あらあら なんとも難しい日だったんですね…
でこ旦那@ Re[3]:最近のごはん(07/17) ☆はやとぅ☆さんへ 読みました。 へ~~~…
☆はやとぅ☆@ Re[2]:最近のごはん(07/17) でこ旦那さんへ 日本海側と太平洋側でア…
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