とある夫婦の釣れづれ日記

2021/06/18(金)11:34

2021-05-28の釣り(小浜湾のイカメタル)

釣り(163)

みなさんおはようございました。 提案書の稟議中に投稿。 船に対するグチ日記になってますので、そういうのが好きじゃない方は✕を押して退出下さい。 会社のボスに誘われて、会社のメンバーと共に小浜湾の船に乗ることになりました。 参加者は以下のとおり ボス:うちらのボス。今回イカメタル用の竿を購入して参戦。 長老:ボスのボス。船の手配をしてくれた。 犬嵐:道具一式買いそろえての初参加。中堅幹部。とにかく船に弱いらしい。 長鼻:良く登場する狙撃手兼運転手(いつもありがとう!) 鰐男:たまに登場する部下。船に弱い。 これに自分を加えた計6名でのエントリー。 唯一の不安材料は、過去2回乗ったが良い印象の無い長老の船ってところだけ。 船に弱いメンバーが二人もいるので天気を一番心配していたが、風は強いけど凪の予報。 途中釣具屋に竿を忘れるハプニングなどもありつつ、遅刻せずに到着。 さて乗船。と意気込むが、平日金曜日なのにまさかの満船(12名)。 え~!? 一気に皆のテンションダダ下がり。 どうも、2船あったうちの1船が故障で、1船に全て集めたらしい。 それなら早く言ってよ・・・棄権したのに・・・。 更に6名が片方の舷に並んでできるのかと思いきや、左右の胴に3人づつ別れて座れとの指示。 船を知らない人にこれがどういうことかを説明すると、 片側で皆で並んでやれば、多少遠くても見えるし、伝言ゲームで会話もできるし、釣果も解って皆揃って楽しめる。 が、胴(船の真ん中付近)で別れるという事は、間に運転室があるため、反対側は見えないし、会話もできない。途中経過を聞きに行くにも、他人さんにちょっと道を譲ってもらわなければならない。 つ・ま・り・6人揃ってエントリーした意味がない。 これが、艫やみよし(船首or船尾)なら、背後を見通せたのでまだ良かった。 乗船即テンションダウンは未だかつて無い体験だ。 写真は綺麗な海が広がっているが・・・ 更に悪いことに、今日は大潮。 満船+大潮=お祭りワッショイ。 ということで、いろんなポイントに行ってくれるのだが、潮が飛んでて80号の重りですら斜め20度に入っていく始末。(最初は重りの号数指示も無かった) ポツポツとアジが釣れたりするのだが、すぐにお祭り、船長移動の繰り返しで釣りにならない。 やっと掛けたウマヅラ。 更に何回かめの流し換えの際にアジを釣り上げるも、ここで潮の効かない海域へ移動。 錨を下した箇所は60号でも効くが、付けエサが全てそのまま帰ってくる。 船中誰も釣れてないのに、「イカもここでやるから」とどうもここを動かない模様。 2時間ほどしてやっと日が沈んだ。 さて、いよいよイカ開始! と思えども、釣れない。 隣のおっさんは一升瓶サイズをポロポロと釣るが、こっちは当たりすら感じられない。 この隣のおっさん実は・・・・・マル秘テクは後日また検証して報告します。 結局2時間くらいしてやっと一杯。 苦労してもう一杯。 ジャスト2杯。全部で2杯。5時間やって2杯。 他の人はというと、ボス4、長老6?、犬嵐2、長鼻2、鰐男4という結果。 鰐男は大潮の原因でもある満月により、月の獅子(スーロン)化しやがりまして、べた凪の中マーライオンに変身しておりました。しかも2回も。途中船室に籠りながらの4杯は立派。 もちろん犬嵐もスーロン化したそうですが、一度だけの短い変身だったようで、それほどダメージなく釣りを続けられたとのことでした。 もうこの船には乗らんと長鼻、鰐男と言いながら、暗い道を帰ったのでありました。 イカ、魚共に旨いので、海に罪は無いのです。 ただ、数さえ釣らせてもらえれば・・・。 海の幸には感謝!

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